2025年は世界のプリンが来る!フィリピンの練乳プリン「レチェフラン」を10店舗食べ比べた結果!
毎年始めには、「今年はどんなスイーツが流行りそうですか?」とインタビューを受けることが多いのですが、私は常にカスタードプリンは間違いなく人気ですと答えています。が!2025年は大阪・関西万博が開催されることもあり、いままで知らなかった世界のプリンが流行ります!練乳を使ったフィリピンのプリン「レチェフラン」が大好きなのですが、10店以上食べ歩いた私のいちおしを紹介します。
レチェフラン
主に家庭で食べる人気デザート
レチェフランとはスペイン料理をルーツとするフィリピンの人気デザート。プリンなのですが、卵、コンデンスミルク、エバミルク、砂糖、バニラエッセンスというシンプルな材料で作られかなり食感が固い。
こちらの写真は10月に一泊三日でフィリピンを旅した時に、フィリピン人ガイドさんに教えてもらったフードコートにあるフィリピンの家庭料理のお総菜やさんのレチェフラン。だいたいこういう大きなサイズのものを切り分けて食べるようです。
以前フィリピンに親子留学した時も先生方に美味しいお店を聞いてテイクアウトして毎日食べました。あまりカフェとかにはメニューになくて、家庭料理ということで探すのに苦労しました。それでも留学中合計10店ほど食べ比べ、私のいちおしはこちら!『Goldilocks』ゴルディロックス。フィリピンの人気ケーキチェーン店です。
『Goldilocks』レチェフラン 一台 265ペソ。720円程度で8人は食べられます。
プレゼントボックスみたいに渡されます。
カラメルソースもたっぷり!
以前調べた時は店のHPにLeche Flan
A favorite local desert that is made from a mouth watering blend of eggyolk and milk baked to the right tenderness and smoothness. The custard is topped with caramel syrup.
eggyolk 卵黄とコンデンスミルクでつくられているので独特のコクと固さができあがるのです。もっちりした食感で甘いけれど甘すぎず美味しい!日本で流行ってほしい。
Goldilocksは、1966年に2人の姉妹がフィリピンのマカティで小さな洋菓子屋さんとして開いたのが始まりの老舗です。今では、フィリピン人経営の洋菓子店として世界で一番のチェーン店なのだそう!セブ在住の日本人のお友達におすすめスイーツのお店をきいたところ、子供たちの誕生会とかこちらのケーキ屋さんで購入するとのことでした。
今回は滞在先の『パシフィックセブリゾート』から一番近いショッピングモール「ガイサノ・グランドモール」のお店で買いました。5年前に購入したのもこちらのモール。
両替所とスーパーマーケットにどうしても行きたくて。一階にはフィリピンの国民食ともいわれるジョリビーが入っています。
Grabでいったのですが行きは運転手さんがこの交差点混むから向かいの有名な肉屋さんで降ろして良いかと。帰りは、この交差点が混んで近づけないと、運転手さんが電話してきてくれて100m離れたセブンイレブンで待ち合わせました。