2025年は世界のプリンが来る!大阪のホテルでイタリアの濃厚ココアプリン『ボネ』
毎年始めには、「今年はどんなスイーツが流行りそうですか?」とインタビューを受けることが多いのですが、私は常にカスタードプリンは間違いなく人気ですと答えています。が!2025年は大阪・関西万博が開催されることもあり、いままで知らなかった世界のプリンが流行ります!大阪のホテルで楽しめるイタリアのプリンを紹介します。
voco大阪セントラル
こだわりの料理と豊かな時を味わう集いの場「LOKAL HOUSE」
大阪のビジネス街でもあり、住宅街でもある肥後橋にある『voco大阪セントラル』の「LOKAL HOUSE」。今回は夜に訪れたのですが夜もスイーツとアルコールだけなんて気軽に過ごせる使い勝手の良い心地よい空間です。
入口には美しくて大きなケーキがショーケースに。テイクアウトでもイートインでも楽しめますが、ボネはイートインのみ。
'' Bonet'' Italian Cocoa Pudding ボネ 1100円(イートインのみ)
ボネ(Bonet)とは北イタリア・ピエモンテ州の郷土菓子。チョコレートではなくココアのプリンで「アマレッティ」というアマレット(杏の核のお酒)の香りがする焼き菓子を砕いて混ぜ込むのが特徴。泡立てた生クリームを添えて食べるのが一般的なのだそう。
黒と白のシンプルなお菓子をいただきます。
食べてみると濃厚!チョコレートの甘さではなくビターなココア。卵も入っているので濃厚なプリン味もありますが甘さは控えめな大人ビター。アマレッティは焼き上げる時に下に沈み焼き菓子の部分とプリンの部分が二層になっているのが良い感じです。
プリンといえばプリンだけどイタリア料理のデザートとして提供されるのにぴったり。こちらのホテルではカフェエリアだけでなくレストランの2月迄のトラディショナルディナーのデザートとして、またアラカルトでも注文できます。
実はとってもお得なケーキセット
せっかくこのホテルに来たので、とってもお得なケーキセットもオーダー。
ケーキセットは1600円!今回は大好きなオペラ(単品1100円)と選べるドリンクはロンネフェルトの紅茶(1000円)をいただきました。セットだとお得だし、界隈のカフェ平均値から見てもリーズナブル。しかもアイスクリームが添えられるんです。
こちらのオペラはかなり大きい。さっぱりしたアイスと濃厚なオペラがあう!珈琲のバタークリームとチョコレートガナッシュ、そしてバニラアイスもう好きなものばかりです。またうかがってもオペラ選びそう。
お洒落でありながらのんびり寛げるムード、吹き抜けの空間の開放感でお気に入りのホテルカフェ。今回はじめて夜カフェを楽しませていただきましたが、アルコールとスイーツを合わせたりと自由に使えそう。
プリン好きはもちろんイタリアの人たちがここにあると知ったら絶対喜ぶイタリアの地方菓子、伝統菓子を楽しめるのは逃せない情報!ボネは今のところ2月いっぱいまでの提供予定とのことなので、期間中にうかがってくださいね。
取材協力:voco大阪セントラル
voco大阪セントラル様に記事内で紹介している商品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「LOKAL HOUSE(ローカルハウス)」
voco大阪セントラル
所在地: 大阪府大阪市西区京町堀1-7-1
電話番号:06-6445-1100(代表)
アクセス:Osaka Metro四ツ橋線「肥後橋駅」7番出入口より徒歩3分
Osaka Metro四ツ橋・御堂筋・中央線「本町駅」28番出入口より徒歩5分