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【飲食店】店員さんが渡した紙を見て…お客さん達が喜んでいた理由!

中山少年エッセイ作家

食事中にこんな発見が…!

飲食店で食事をしていた時のこと。メニューを見て何を注文しようか迷っていた隣のテーブルのお客さん達に店員さんが人数分の紙を渡していたのですが、渡し忘れたメニューがあったのかと思ったら…驚く発見がありました。

なぜなら店員さんが渡していたのはメニュー表ではなく手書き文字の書かれたプリント用紙だったのです。

店員さんが渡してくれた紙

そして隣のテーブルのお客さん達は耳の不自由な方達で手話を使ってコミュニケーションを取っていたのですが、プリント用紙を渡していた店員さんは身内に手話で会話をする方がいるのでお客さん達の手話で会話していた「これは辛いかな?私辛いの苦手」という内容が理解できたのでした。

しかし手話で自分の意見を伝える事は難しかったのでプリント用紙に手書きの文字で『どれが辛いメニューでどれが辛くないメニューなのか』わかりやすく説明を書いて持って来てくれたのでした。

手話が理解できる店員さんの親切な対応

そんなプリント用紙を受け取ったお客さん達は、手書きの文字を見ていたら店員さんの優しい気持ちが伝わったみたいで思わず感動していて…そんなお客さんの反応を見た店員さんはすごく嬉しそうだったのでした。

そしてそんな親切な店員さんの行動を他の店員さん達も褒めていて、すごく温かい気持ちになれた飲食店での発見を記事にさせて頂きました。店員さんの手話で会話していた内容を理解できた所はとてもすごいのですが…手話がわからなくても「視野の広さ」と「困っている人を見かけたら積極的に助けてあげる優しさ」は真似する事が出来るし見習いたいなと思いました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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