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【道具は買わなくてヨシ】ペットボトルでオイル交換がラクラクにできる方法教えます

DIY道楽のテツ元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

ペットボトルがあればオイル交換で勝てる!

オイル交換って、「オイルジョッキ」とか「オイルパン」とか、あのツールを使ってやるものだと思っていませんか?でも、実はペットボトルを使ってオイル交換する方法があって、それがかなり便利なんです!今回は、そのペットボトルを使ったオイル交換方法を紹介します。

●ペットボトルを使ったオイル交換のメリット

まず、ペットボトルを使ったオイル交換のメリットを紹介しましょう。
メリット① 廃オイルのチェックが簡単
ペットボトルを使えば、抜いたオイルをチェックすることができます。上から見るだけでなく、横から見たり底の沈殿物を確認したり、光を当てて鉄粉が混ざっていないか確認できます。オイルの健康状態をチェックするのに便利ですね。
メリット② オイルを捨てるのが楽
オイルを捨てるときにもペットボトルは役立ちます。オイルを注入する際にも、ジャバラの注入口をペットボトルに接続して使えます。オイルをこぼす心配もありませんし、後片付けも楽です。
メリット③ ペットボトルをリサイクル可能
ペットボトルといえど耐久性はかなりあります。それでも使い古しても元々再生可能な資源なので、十分にきれいに洗えばリサイクルできます。ゴミにならず、環境にも優しい方法です。

●ペットボトルを使ったオイル交換の方法

それでは、ペットボトルを使ったオイル交換の方法を説明します。

ステップ 1: ペットボトルの用意

まず、四角い形状のペットボトルを用意します。この形状がオイル交換に適しています。そして、ペットボトルを以下のようにカットします。オイル排出に特化するなら、ペットボトルの注ぎ口寄りを開口すると使いやすいです。

ステップ 2: オイル抜き

エンジン停止直後の熱々オイルは避け、ほどよい温度のオイルを抜きます。ドレンボルトから抜いたオイルを受けるのに、ペットボトルを使います。

ステップ 3: オイルのチェック

抜いたオイルをチェックし、問題があれば対処します。ペットボトルなら、オイルの状態を詳細に確認できます。

光を通すのでよく見えます
光を通すのでよく見えます

異物が沈殿してないかもチェックできます
異物が沈殿してないかもチェックできます

ステップ 4: オイル注入

新しいオイルを注入する際にも、ペットボトルが役立ちます。ジャバラの注入口をペットボトルに接続し、オイルを確実に注ぐことができます。

オイルの注入用ジャバラが
オイルの注入用ジャバラが

まさかのジャストフィット!
まさかのジャストフィット!

車でもつかえます
車でもつかえます

●まとめ

ペットボトルを使ったオイル交換は、簡単で便利な方法です。廃オイルのチェックやオイルの注入、そしてリサイクルまで、ペットボトルが多くの面で役立ちます。専用のオイルパンには及ばないかもしれませんが、ペットボトルならではの利点がたくさんあります。ぜひ試してみて、便利さを実感してみてください!

この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~!

元プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

こんにちは!DIY道楽のテツです。 父から「無いものは作る」精神、母からは道楽者の血を受け継いだ47歳二児の父です。 趣味は古いバイクや自転車をレストアして新たな命を吹き込むこと!バイクや自転車(特にママチャリ)、車のレストア、改造、修理、メンテナンスを楽しんでいます。また、何かを育てたり維持管理するのも好きなので、家庭菜園や掃除もやっています。 DIYは金属加工、100ボルト溶接、木工、家のリフォーム、工具の使い方など幅広く取り上げます。高価な工具も良いですが、コスパの高い百均(100円ショップ)の工具の使い勝手もレビューしていきたいと思います。お付き合いのほど、よろしくお願いします!

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