【うまくいかないときに思い出したい考え方3選】根性や才能がないわけじゃない⁈
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「うまくいかないときに思い出したい考え方3選」についてお話しします。何度も失敗すると「私には根性も才能もないから…」と自分を責めてしまいがち。ちょっとものの見方を変えるだけで、希望を感じられるかもしれません。早速チェックしていきましょう。
1.ダイエットがうまくいかないとき
ダイエットがうまくいかないのは、「私の努力が足りないから」と思っていませんか?
たとえば「1か月で3キロやせたら100万円もらえますよ」と言われたら、「絶対やせてみせる!」っていう気になりますよね。なんなら100万円もらって、南の島でバカンスする自分の姿を想像して、ワクワクするのでは?
ダイエットでも、部屋の片づけでも、試験勉強でも、うまくいかなくてやめようと思うときに、足りてないのは「ワクワク」なんです。私たちはワクワクすることなら、自ずと成し遂げてしまうもの。だから、ダイエットが成功したその先にどんないいことがあるのか、ワクワクするまで書き出してみてはいかがでしょうか?
何度も失敗するということは、根性や才能がないわけではなく、ワクワクが足りないからだと考えてみましょう。
2.パートナーとわかり合えないとき
「パートナーとわかり合えない。わかってもらえない」と悩んでいる人は、「パートナーとわかり合えて当たり前」という価値観を持っていて、パートナーへの期待値がとても高いのだと思います。ただ、それゆえに、ちょっとしたすれ違いでストレスを感じ、イライラすることも多くなりがち。
脳科学的に、男女の性格の重なる部分は20%ほどだそうです。だから20%しかわかり合えなくて当たり前。もしも、21%わかり合えたら奇跡です!
わかり合えないことは不幸ではありません。わかり合える奇跡を数えて、喜んでみてはいかがでしょうか?
3.あれも、これもできないとき
会社に就職しても、寝坊してすぐにクビになる人が、仕方なく起業して社長になったそうです。インターネット業界で起業したものの、ワードもエクセルも使えない彼は、それを妻にお願いしました。長い文章が書けないので、それは友人に。彼は得意な企画を考えることをメインにして、あとのできないことは、それが得意な人に任せました。
その結果、なんと1年で1億円も稼ぎました。彼が凹んでいるからこそ、それを補う凸を持つ人に出番が回り、活躍をみせてくれます。彼は、自分ひとりでは何もできないと痛感していて、いつも周りの人に感謝しているそうです。そんな菅野一勢さん、現在はグループ20社、年商50億円規模の企業を経営しています。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの希望と奇跡のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、ひすいこたろうさんの著書「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、人生が楽しくなるものの見方が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】ひすいこたろう・著
「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています