定番入りした“塩やきそば”が“超大盛”で登場!「ペヤング 超大盛 塩やきそば」をレビュー
「ペヤング 超大盛 塩やきそば」を食べてみました。(2024年9月2日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新たな定番フレーバー“塩やきそば”が超大盛サイズで登場したもので、ガラスープにホタテの旨味などを合わせた塩味のオリジナルソースに仕上げ、麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが調理感を引き立てる食べ応え抜群な一杯、“ペヤング 超大盛 塩やきそば”となっております。
では、今回の“ペヤング 超大盛 塩やきそば”がどれほどガラスープやホタテの旨味を凝縮した塩味のオリジナルソースに仕上がっているのか?味を調える香辛料やスパイス、ラードを使用した油で揚げたフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(240g)当たり1119kcal。
食塩相当量は7.4gです。
次に原材料を見てみると、塩ベースのソースにガラスープやホタテの旨味を利かせ、後味さっぱりとした魚貝系の美味しさが際立ち、ラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出す旨味や風味と相性良くマッチしたクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソース、“ふりかけ”とスパイスがひとつになった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
その後しっかりと湯切りをして、ソースを加えてよくかき混ぜ、“ふりかけ”とスパイスを加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、塩ベースのソースにガラスープやホタテの旨味が凝縮され、具材に使用されたキャベツや味付け鶏ミンチとも相性良く馴染み、そこに麺から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が加わった後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、細めながらもほどよい弾力とコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い仕様となっており、そこにガラスープやホタテの旨味をバランス良く合わせたじんわりと染み渡る塩ソースがよく絡み、魚貝系ならではの風味や食欲そそる香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの味付け鶏ミンチ以外にキャベツが使用されていて、特にこの具材は…旨味・食感ともに若干微妙な印象なので、単品で楽しむというより全体をしっかりと馴染ませ、後ほど香ばしいフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
ソースは、塩味といったシンプルなフレーバーの割にガラスープやホタテの旨味をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした旨味溢れる味わいに仕上がり、主に染み渡るかのようなホタテの出汁が全面に押し出されたテイストとなっています。
ということで今回“ペヤング 超大盛 塩やきそば”を食べてみて、ガラスープやホタテの旨味をバランス良く合わせ、キリッとした塩味のオリジナルソースを表現、特にホタテの出汁を引き立てるかのようにチキンやガラスープ、香味野菜などが相性良く馴染み、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも香ばしいラードの旨味・風味が相性良くマッチしたことで最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました。
また、“塩やきそば”といったシンプル過ぎる品名だったので、一体どんな味なのか意外と想像しにくいフレーバーでしたが、実際には貝出汁をコク深く引き立てた塩味の“魚貝系塩焼そば”といった印象が強く、染み渡るホタテの旨味といいコクを引き立てるガラスープといい…思ったより定番とも言える食欲そそる味わいが“カップ焼そば”として楽しめる仕上がりでしたので、割と好評な一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ペヤング 超大盛 塩やきそば」新たな定番フレーバーが食べ応えのある“超大盛”として登場|きょうも食べてみました。