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小学生に大人気「家守神」の作者は【日野市】在住のおおぎやなぎちか先生。イオンの未来屋書店で展示販売中

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

小学生に人気の児童書、幽霊でも妖怪でもない〈なにか〉が住む古い家を題材にした「家守神」シリーズ。

ママの再婚で新しいおとうさんと住むことになった男の子が、築100年を超える家で出会う、不思議な、でも愛らしいキャラクター達が魅力の心が温かくなる児童書です。

実はこのシリーズの作者「おおぎやなぎちか」先生は日野市在住の児童文学作家&俳人なんです! 秋田県出身で日野市にはなんと18年も住んでいるそうです。ご存じでしたか?

ちなみに、「家守神」シリーズ第3弾は小学校を舞台にナゾと不思議が巻き起こる「金色の爪と七不思議」。金色の爪って何でしょう? 気になりますね。

2023年1月現在、イオンモール多摩平の森2階の未来屋書店の児童書コーナーで「おおぎやなぎちか」先生の作品が展示販売されています。

身近にたくさんの児童書や俳句を創作されている作家さんがいるというのは、日野市民として嬉しい限り。ちょっと誇らしくもありますよね(^^)

もし、お子さんが本をあまり読まないと悩んでいる方がいたら、「この本を書いた人は日野市に住んでるんだよ」と話すと興味を持ってくれるかも!

自然がいっぱいの日野市から生まれた作品もきっとこの中にあるはず! 不思議でわくわくする世界観や、穏やかでほっこりやさしい気持ちになれるお話を楽しめますよ。

最新刊のブランコにからまってしまったひねくれもののヘビくんの物語「ヘビくんブランコくん」や、日本児童文芸家協会賞を受賞した「オオカミのお札」シリーズなども並んでいました。

手書きのポップやキャラクターの切り抜きなど、手づくりの展示スペースは愛が溢れていて、手に取って読んでみたくなります。せっかくの機会なので、お子様と共に「おおぎやなぎちか」先生の童話や俳句に触れてみるものおすすめです。

実は俳句歴は童話より長いそうで、俳句講師もしているという「おおぎやなぎちか」先生。俳句と童話のコンテストも開催中でした! 

大人気TV番組のおかげで今の小学生には案外俳句の方が身近なのでしょうか。

「俳句や童話をつくってみよう!」概要

俳句:ひとり2句まで
童話:ひとり1編(400字詰め原稿用紙 3枚まで)
応募締め切り:2023年1月31日まで
応募資格:誰でもOK! 
※ただし他で発表したことのない作品に限る

ちなみに、優秀作品はなんと未来屋書店店頭で発表されるそうです! 年齢制限等のないコンテストなので親子で挑戦してみても盛り上がりそうですね。ぜひこの機会に童話や俳句に触れ、作品をつくってみてはいかがでしょうか?

場所:未来屋書店 多摩平の森店
住所:東京都日野市多摩平2丁目4番1 イオンモール多摩平の森2階
TEL:042-589-6331
営業時間:10:00~21:00

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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