釣りは、自然と一体となって魚との駆け引きを楽しむ、最高のリフレッシュタイム。

だけど水辺での遊びは一瞬のアクシデントで様々な物が水の中に飲み込まれ、そんな至福の時間が一瞬にしてブルーな時間に....なんてことも。

「あれ？スマホが手から滑った！」

「えっ、さっきまでここにあったプライヤーどこ？！」

釣り人なら誰もが経験したことがある、大切な物が水中に落ちていく瞬間を見守る絶望感。

今回は、そんな釣り人の宿命とも言える、うっかり水中に落としてしまいがちなアイテムランキングをご紹介します。

大切な物を落としてしまわないための対策も知って、快適な釣りを楽しんでほしい！

3位あぁ...泣いてしまう。釣り竿とリール！

釣り竿とリールは高価なアイテムだけに、落とした時のショックは計り知れません。

特に船釣りで立てかけておいたり、足場の悪い磯での釣りでは、バランスを崩して倒れそのまま海に落ちてしまうことも...。

釣り竿の落下を防ぐアイテムとして「尻手ベルト」をグリップに取り付け、スパイラルロープなどで固定しておくことで、大切な釣り竿が思わぬ落下してしまうことを防ぐことができます。

2位プライヤーとフィッシュグリップのダブル受賞！

魚を針から外したり、ラインを切ったりと、釣りには欠かせないプライヤーとフィッシュグリップ。

特に、魚との格闘中に慌てて落としたり、ランディングの際に足元に置き忘れてしまったりといったケースも。

スパイラルロープでライフジャケットやフィッシングバッグとつなげておくことで、手から滑り落ちることを防ぐことができますよ。

栄えある1位は、ポケットから落ちるスマホ！

スマホは釣りにおいても潮位情報を調べたり、釣った魚を撮影したりと、肌身離さず必要になるアイテムです。

時間制限がある中で釣りを楽しむ際は、ポケットに入れて時間を確認することも多く、ポケットから取り出す、仕舞う、の動作や、しゃがむ、立つ、の動作で落ちてしまうと大惨事...。

情報収集出来ないばかりか、連絡手段も失ってしまいます。

フィッシングベストに付属できる防水ポーチに携帯を入れたり、水に浮く性能がある防水ポーチに入れて身につけることで大切な携帯を守ることができます。

海に落としてしまった物、番外編。

海に落としてしまったものの中には、お菓子やお弁当など釣りの合間に楽しもうとしていたものや、帽子やサングラスなど太陽から守ってくれるものも。

風が強い時は身につけるものも飛ばされて水に落としてしまわないように、ヒモのない帽子も飛ばないようにする、こちらの記事も参考にしてくださいね。

【セリア】飛ばされて危ない！強風で恐れるのは花粉だけじゃなかった。これあると子供も安心して遊べる

身の回りのものに注意して楽しい水辺の時間を

水辺のアクティビティ釣りを楽しむためには、大切なアイテムをうっかり水中に落としてしまわないことが重要です。

今回ご紹介した対策も参考に、落としてしまうリスクを最小限に。

たくさんの思い出を共有してきた愛着のあるアイテムを水没で失ってしまうアクシデントをさけて、楽しい時間を過ごしましょうね！