「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2024」に参加中ということで京都烏丸から近い｢パティスリー洛甘舎」にうかがいました。和の素材を用い、洋の技巧をこらしパティシエたちがこだわり抜いたお菓子とあたたかな対応、その美味しさすべてがおすすめ！特にあずきのケーキが忘れられない！

｢パティスリー洛甘舎」

和の素材を用い、洋の技巧をこらしたスイーツ

阪急烏丸駅からも、地下鉄御池駅からも徒歩すぐの｢パティスリー洛甘舎」へ。

「サヴァラン＜にごり酒＞」　648円（税込）

「第４回 フランス パティスリーウィーク　7/1～7/31」参加作品。今年のテーマはサヴァランということで、さすが京都の都「パティスリー洛甘舎」。なんと京都伏見の「にごり酒」を効かせた和テイストな「サヴァラン」なのです。
京都らしい和テイストな「サヴァラン」。今回日本酒の「サヴァラン」は結構色々なお店でいただいたのですが、京都伏見の「にごり酒」というのは香りもインパクトあり。また生地も日本酒に合わせてしっとりもっちりしていて他に食べたことがない食感です。食べ応えも十分。上にはマンゴーがのっています。フランス伝統のサヴァランを和テイストに進化させた洛甘舎渾身「サヴァラン＜にごり酒＞」が頂けるのは今だけ！

洛甘フロマージュ

看板商品というこちらのレアチーズケーキに私はまりました。濃厚なレアチーズと抹茶のしっとりした生地、粒あんがしっかりした甘さと小豆感があるのがたまらなく美味しい！和のチーズケーキです。和洋折衷の京都のケーキの中では一番好きかもしれない。

「お～！ＭＯＣＣＩ」＜抹茶＞＜プレーン＞＜苺＞1箱３個入 891円（税込）

ｂｏｘをあけてびっくりな驚かせて喜ばれる「手みやげ」は生ケーキ。
＜抹茶＞＜プレーン＞＜苺＞のショートケーキかと思いきや、口に入れてみると塩大福？みたいな不思議食感！専用の箱に入っているので持ち運びに便利です３色。

パティスリー洛甘舎は「和魂洋才」をコンセプトに醤油やきなこ、お餅などの和の素材を用いつつ、洋の技巧をこらしたスイーツと聞いていましたが、全てが驚き！和と洋のよいところを組み合わせ華やかなケーキ屋さんです。またどんな商品が出るか楽しみにうかがいたいと思います。

取材協力：パティスリー洛甘舎本店