◾ラーメン博物館の『らーめん千草』さんにお邪魔してきました。

ラーメン博物館30周年記念企画「あの銘店をもう一度」もついに第29弾までやって参りました。

今回紹介させて頂く千草さんは、昭和23年岩手県の創業で、現在は３代目の方が意思を紡いでおられており

今回のイベントに際して、初代の味を再現、非常に貴重なラーメンを食べることができます。

4月7日までの限定営業なので、是非お早めにどうぞ。

外観

緑色の暖簾がいい感じに年季が入っており、時代を感じました。

ラーメン

ビジュアルはノスタルジー感じる、これぞ醤油ラーメンだと言わんばかりでした。

物申したいのが、ラー博のここの箱は、カウンター席でラーメンを撮影する時とどうしても影が入ることです。

後頭部の照明位置が悪すぎることが原因なのですが、せっかくのSNSマーケティング時代なので

変えることのできない事情は色々あるのでしょうが

ラーメン博物館の運営の方々には改善して頂けたら、出店するお店にもプラスなのかなと思ったりもします。

麺リフト

麺は柔らかめの細やかなちぢれ、スープとの一体感と口当たりがいい感じでした。

スープ

特筆すべきは、鶏油の厚みです。最後まで熱々かつ鶏の旨味に溢れていました。

更には、豚、ニンニクや生姜などの香味野菜は一切不使用で丸鶏と鶏ガラのみの徹底ぶりです。

また、初代の味を再現する為に火入れや鶏油の量を変えているようです。

トッピング

めんまは旅行も多くコリコリ具合がちょうどいいです。

チャーシューは醤油タレにつけてあるそうで、片方はちょうど良く、一方はやや濃いめでした。

卓上調味料

ホワイトペッパーシルバーパウダーのみが添えてありました。

店舗情報