【永久保存版】豚の生姜焼きの作り方|料理人が愛用する「黄金比」とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
いきなりですが、皆さんは「豚のしょうが焼き」は好きですか?
きっと『好き』だという方がほとんどではないでしょうか。豚のしょうが焼きを作るとき、皆さんは既存のタレを買ってますか?それとも、自作のタレを作って使ってますか?
既存のタレは確かに美味しいですが、コスパがやや悪い。逆に、自作のタレは確かに安く作れるが、良いレシピを知らないと美味しく作れない。
1番は…良いレシピを知っていて、自分で作ること。
今回はこれを叶えるために、料理人が一肌脱ぎます!私が普段使っている、豚のしょうが焼きの「黄金比」を大公開します。
この黄金比を知っていると…超便利です!気になった方はぜひ最後まで付き合いください!
「豚のしょうが焼き」の黄金比
それでは、皆さんに「黄金比」をお教えしたいと思います。今回使う調味料は4つ。
【豚のしょうが焼きの黄金比】
醤油…1
みりん…1
酒…1
おろし生姜…1かけ(15g)
以上の4つです。
「生姜1かけ=15g」です。これを覚えておくと便利ですよ!よくレシピで1かけだけ書かれているものがありますが、あれは無責任だと私は思います。レシピなんだから、誰が作っても同じ味が出来るようにする。←これが大事だと思います。
よし!せっかくなので「豚のしょうが焼き」の詳しい作り方をお教えしましょう!『しょうが焼きなんて、どれも同じでしょ』と思わず、最後まで読むと新しい気づきを得られるかもしれませんよ!
豚のしょうが焼きの作り方
【材料(2人前)】
・豚ロース薄切り肉:250g
・キャベツの千切り:お好み
・片栗粉
・サラダ油
★醤油:大さじ1
★みりん:大さじ1
★酒:大さじ1
★おろし生姜:1かけ(15g)
【調理スタート】
①豚肉をまな板に広げて、片面に片栗粉をまぶす。
②余分な片栗粉を落とし、油をひいて熱したフライパンに並べる。
③中火で、お肉の色が半分変わるまで焼く。
④お肉を裏返してさっと焼き、★を入れる。
⑤お肉にタレを絡め合わせて、お肉に照りが出たら完成!
【ポイント】
片栗粉をまぶすのは、片面だけでOKです。両面にまぶしてしまうと、お肉がべたついてしまい、食感が悪くなってしまいます。やってみてくださいね!
なんで、豚のしょうが焼きに「キャベツの千切り」がこんなにも合うのだろうか…