日高屋監修「チゲ味噌ラーメン」カップ麺食べてみた!美味しい?まずい?
現「日向坂46」のメンバーであり、当時「欅坂46」のアンダーメンバーで構成される「けやき坂46」に所属していたアイドルの齊藤京子さんが激賞したことで話題になった日高屋の「チゲ味噌ラーメン」が、ついにカップ麺として発売されました。パッケージには齊藤京子さんが微笑むコラボ商品となっています。
2017年に齊藤京子さん経由で日高屋の「チゲ味噌ラーメン」のことを知り、細麺硬めという食べ方にたどり着いてからもう6年ですか。毎年10杯以上は食べている「チゲ味噌ラーメン」のカップ麺化は、非常に感慨深いものがあります。
大好きなラーメンですが、日高屋は全国区ではありません。そのため、全国発売する商品としてはインパクトに欠ける部分もあるのは否めないかもしれません。見る人によってはローカルチェーンの人気商品でしょうから。
しかし、そこにチゲ味噌ラーメンが大好きすぎる齊藤京子さんがコラボすることにより、日高屋の「チゲ味噌ラーメン」は一気に全国区へと駆け上がります。このカップ麺を食べたことで「リアル日高屋に行って、リアルチゲ味噌ラーメンを食べてみたい!」という人も、間違いなくたくさん現れると思います。
しかし、残念ながら「チゲ味噌ラーメン」は冬季限定商品であり、齊藤京子さんの聖地巡礼はあと半年ほどお待ち下さい。
ということで、スーパーマーケットに行って「日高屋監修 チゲ味噌ラーメン」カップ麺を購入し、食べてみました。
「チゲ味噌ラーメン」カップ麺を食べた感想
「日高屋監修 チゲ味噌ラーメン」のカップ麺の価格は264円です。パッケージに使用されている齊藤京子さんの写真は複数種類あるようです。
フタを開けると、中には「仕上げの小袋」が入っています。取り出すと、具材としてはキムチ、卵、そしてネギが多く見えます。日高屋の「チゲ味噌ラーメン」といえば、やはり辛いスープに白菜、ふわふわの溶き卵ですから、まさに再現した内容となっています。
熱湯を入れ3分待ちます。仕上げの小袋を入れると、ラー油のようです。よくかき混ぜ食べると、予想よりかなりさっぱりとした味です。
いわゆる日高屋で食べているコクのあるスープではなく、控えめな辛味のさっぱりとしたスープです。実はカップスターをベースとしたカップ麺であり、さらにパッケージには「チゲ味噌ラーメンの味わいをイメージしたカップ麺です」という注意書きがあるのです。
つまり、店頭の「チゲ味噌ラーメン」を再現しているものではない‥‥ということですね。日高屋で「チゲ味噌ラーメン」を食べたことがあるという人は、その再現性に関してはこだわらないほうが良いと思います。
カップ麺としては、ピリ辛のさっぱりと食べられる美味しいラーメンとなっていると思います。美味しいかまずいかでいえば美味しいです。ただし、リアルのチゲ味噌ラーメンの味を再現する方向性でないことは申し添えておきます。具材などはしっかりチゲ味噌ラーメンをイメージできる内容となっています。
齊藤京子さんも、きっと「チゲ味噌ラーメン」がカップラーメンになって喜んでおられることでしょう。しかし、その野望はまだまだ続いて欲しいと思っています。次は齊藤京子さんプロデュースの「きょんこのチゲ味噌ラーメン」を、ぜひともお願いしたい次第です。
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▼「チゲ味噌ラーメン」カップ麺を食べてみた 〜日高屋監修の日向坂46齊藤京子さんコラボ商品(外部サイト)
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