【青空レストランで話題】真っ赤なスイートコーン大和ルージュを八百屋が実食レビュー
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
みなさんこの夏とうもろこしをたくさん食べましたか?夏はさまざまな地域のとうもろこしが出回りますが、今の時期は主に北海道産のとうもろこしが出回っています。少し涼しくなってきて、秋を感じる季節になりましたが、この時期のとうもろこしもおいしいのでまだまだたくさん食べてくださいね。
そんなとうもろこしですが、先日大和ルージュという真っ赤なとうもろこしを手に入れることができたので、実際に食べてレビューしていきます。
大和ルージュとは
大和ルージュは奈良県にある、大和農園で生まれた真っ赤なスイートコーンです。
2022年10月から全国で種子の販売が開始された品種なので、「赤いとうもろこしなんて初めてみた」という方も多いのではないでしょうか。
公式サイトによると、赤色の秘密はアントシアニンとのこと。アントシアニンは目や体の老化防止効果が期待できる成分で他のとうもろこしにはない栄養成分を含んでいるとうもろこしなんです。その含有量はいちごの2.5倍といわれています。
大和ルージュを実際に食べてみた
大和ルージュを実際に食べてみました。
私はとうもろこしを食べる時にいつもレンチンで食べるのですが、公式サイトも同じ方法を推奨されていました。
1.皮を少し残したままお尻をカット
2.とうもろこしを耐熱皿に乗せる
3.600Wで6分チン
4.頭を持つと皮がスルッとむけます
こちらの方法で食べてみたのですが、まずとても強い甘味を感じました。とうもろこしなんですが、少しさつまいものような風味が感じられて、食感は少しモチモチとしている自分が想像しているとうもろこしの食味と違っていて最初混乱しましたが、とてもおいしい品種だと感じました。
大和ルージュを食べたことがない方はぜひ1度試してみてください。
「農家直送の大和ルージュを取り寄せる方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
大和ルージュまとめ
今回は新品種の大和ルージュのレビューをしてみました。
大和ルージュは芯まで赤いので、芯ごと炊飯器に入れてとうもろこしご飯にすると真っ赤なお赤飯のようなとうもろこしご飯になります。
コーンポタージュにしても面白そうですよね。この記事を通じて大和ルージュが広まれば嬉しいです。
他にも「おいしいとうもろこしの選び方」という記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。