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【宮崎市】夏の災害に向けた3つの備えとは?防災のプロに聞いてみました

さかぽんWebアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

昔に比べて雨は激しいし、台風も大きくなっている気がする...何かあった時に大丈夫かな?漠然とした不安には、いざという時の備えをしておく「心のゆとり」も大事。

でもどんなものを備えておけば良いの?という疑問に答えてくれる、宮崎市の建築資材と防災のエキスパート『英光株式会社』木村社長にお話をお聞きしてきました。

2階に非常食・防災用品の常設展示があります
2階に非常食・防災用品の常設展示があります

基本形として『停電』『断水』そして『暑さ』に備えると良いそうです。ポイントは、災害時の対応「自宅退避」もしくは「避難所」の場面で“いかにストレスを軽減するか”

①食事

避難所で食事が支給される場合、たいてい長期保存できる観点から「缶詰製品(多くはパン)」と、消費期限の長い「水」です。

2023年8月3日時点の価格です
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各自の食の好みなどの都合には合わせられません。

アレルギー対応食や、自分好みの保存食、お茶や清涼飲料水といった飲み物を備えておくと良いそうです。

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②トイレ

断水となると、トイレも流せなくなります。食事は我慢できても、トイレは我慢できないという人は少なくないはず。トイレを我慢をしたり、不衛生になると、健康にも影響が及びます。

行政で用意されていることの多いシートタイプのトイレは、大の場合は別途、匂い漏れ対策のしてある袋が必要となります。

臭いはストレスのもと。個人では、凝固剤のタイプを用意しておくのがおすすめです。

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③暑さ対策

寒さ対策は重ね着やシートなどで簡単!だけど暑さ対策は難しいです。ハンディファンなど、暑さをしのぐアイテムを用意しておくと良いでしょう。

普段から最低限用意しておくと良いアイテム

最低限、買い溜めしておくと良いアイテムは「水」と「電池」です。

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家で備える場合に重要な備蓄は「水」。飲料用、洗い物、トイレ断水などさまざまな場面で誰もが必要になるものだからこそ、ディスカウント店などでは最初になくなります。

そして電池は懐中電灯やラジオ用として。スーパーではレジ前に設置してあるように、いざという時に“ない”となりがちなアイテムです。

いざという時に慌てなくて良いように日頃から備えを

いざ避難が必要になった時、そこから必要なものをまとめていては、避難の遅れにもつながります。必要なアイテムを事前に、運びやすいリュックに詰め込んでおきましょう。

今回お話をお伺いした木村社長の『英光株式会社』では、2階で非常食・防災用品の常設展示を行っています。

プロの目線でいろいろと相談にものってもらえるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

【基本情報】
[店名]英光株式会社
[住所]宮崎市大淀2丁目6-22▷地図(外部リンク)
[営業時間]
 □平日7:30〜18:00
 □土曜8:00〜17:00
[定休日]日曜日
[Web情報]公式サイトInstagram
 ※取材時点の情報です

Webアドバイザー/ブロガー/地域発信情報ライター(宮崎市)

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