書きやすいボールペンの代名詞!「ジェットストリーム」人気の秘密は濃い低粘度インクです
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、三菱鉛筆株式会社のロングセラーボールペン「ジェットストリーム」の人気の秘密に迫ってみたいと思います。僕もこのペンは大好きです。14年ほど前に、本田直之さん著書のレバレッジシリーズで紹介されていたので出会うことが出来ました。
ちょうど集中して読書していた時だったので、ノートに書きやすいボールペンを探していたのです。僕にとってこのペンは、インクの濃さ、粘度、そしてコスパとデザイン、何を取っても理想的なボールペンでした。何十本も購入して、至る所に設置したのを覚えています。
もちろん、世間も放っておきませんでしたので、勉強や仕事などでも重宝されて、大変な売れ行きでした。お気に入りボールペン総選挙(OKB48)でも、12連覇の偉業を達成するほどの人気です。この12年間、このボールペンを上回る人気のペンが出てこなかったということです。
人気の秘密は、この3つのポイントです
結論を先に言ってしまいますと、人気の秘密はこの3つのポイントです。
- とても濃く書き続けられる低粘度インク
- デザインも含めて抜群のコストパフォーマンス
- トラブルのないストレスフリーな信頼感
僕の場合、このジェットストリームの低粘度インクがちょうどよくて、ボールペンでも少しだけ上手に字が書けるような気がするんです。滑りすぎないので、自分の思ったところで止められて、書き続けることが出来るように思えるのです。そして、インクが濃いし。
インクが濃いと、読み返す時に、読みやすいんですよね。
秘密はこの先端チップが優秀だからだと思います。インク漏れなど聞いたことがないしね。
クリップデザインも洗練されてて、ノイズレスだと思っています。
「書きやすいボールペンを紹介してください」と頼まれたら、まずはこのジェットストリームを紹介すれば無難ですよね。それくらい、万人向けに、つまりマルチに作られている筆記具です。ここをベースにして、他のペンの紹介を広げていけば間違いありません。
そういう意味では、一本持っていると良いでしょうね。
僕のお気に入りは、0.5mmの芯径です。この太さが一番書きやすく感じます。
中高生などの筆圧が上がってくるときに、この筆記具を選択肢の中に入れてあげると良いと思いますよ。僕の息子は、高校生になってから。娘は社会人になってから、ジェットストリームが使いやすくなったようです。使いやすくなる時期があるみたいですね。
僕は40歳過ぎてから使い始めたので、なんの抵抗もありませんでしたけどね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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