【浜松】丸亀製麺で「カレーうどん」は持ち帰れるの?実際に頼んでみた
なぜか中心街に「蕎麦屋」はたくさんあっても「うどん店」はなかなか存在しない浜松市。もちろん、家庭の味方であるうどんチェーン店「丸亀製麺」はございません。静岡駅や名古屋駅には駅構内にうどん屋があり気軽に食べられるのですが、ぜひとも中心街に「うどん店」を出店していただきたい、今日このごろです。そんな中、こんな疑問はないでしょうか「丸亀製麺」ってカレーうどん持ち帰ることができるの?というものです。
サーラ前の丸亀製麺浜松西塚で「カレーうどん」持ち帰ってみた
さて、そんな中さっそく最寄りにある丸亀製麺に自転車で行き「テイクアウト」を試みました。場所はサーラの前に店舗を構える「丸亀製麺浜松西塚」です。
ちなみに「丸亀製麺浜松西塚」の前にも「亀庵総本店西塚店」といううどん屋があり「うどん店」同士が対面となっており割と緊迫感のあるストリートです。
しかも両店舗ともに「亀」が入るので、非常に紛らわしい。
さて、さっそく店に近づくと「うどん弁当」のポスターが掲載。これは持ち帰り専用の「うどん弁当」で、うどんだけでなくおかずも食べられるコスパ最強弁当。コロナ禍には非常に有益なテイクアウト商品でした。
が、しかし今回ほしいのは「カレーうどん」。弁当のラインナップにはなさそうだが、頼めるのでしょうか。
さっそく窓口で唐突に「カレーうどん持ち帰りたいです」。と注文。
すると……
「はい、並でいいですか?」「薬味入れちゃっていいですか?」と、全く動じること無く、スムーズに注文が進んだ。
これは嬉しい。しかし、カレーうどんをどうやって持ち替えるのか。
しかも本日は自転車、自転車でカレーうどんを持ち帰るなど、自殺行為。だが、そんな不安をよそに、注文→持ち帰りは淡々と進み……
持ち帰ることが出来ました。なんと、うどんを上に置き、下にカレーうどんという2重構造。てっきり「うどん弁当」をイメージしていたが、そうではなかった。
そうか、以前から丸亀製麺は「テイクアウト」を実施しており、このような持ち帰りは存在していた。
「うどん弁当」のイメージが強すぎて、引きづられていたが、このような構造であれば、カレーが溢れる心配はない。
これならば、自転車で持ち帰っても安全です。体中に「カレー汁」を浴びることもない。
さてせっかくなので早速食べてみます。
肝心なのは言うまでもなく味です。持ち帰ったうどんの味が落ちてしまえば、意味がありません。果たして店の味と同じレベルは保てるのか……
一言で言おう「うまい」と。
店の味そのままです。うどんのコシも申し分ない。むしろ、少し時間を置いたおかげか?うどんが、若干やわらかく、モチモチとした食感になっています。
これは「カレーうどん」にかなりマッチしている。これからはカレーうどんを食べる際は、10分ほど、このようにうどんを寝かせるのが良いのかもしれません。
そして、最後のシメは……
昨日あまったご飯をいれて、カレー汁と混ぜます。これは出汁とカレーがあわさり、ご飯がそれをうまく包み込んでくれる。
本当にこれが昨日のご飯か?と思うほど旨いカレー茶漬けとなっております。何ならば、カレーうどんの、カレーのみを注文して、飲み干したいぐらい。
まさに「カレーは飲み物」というのはよく言ったものです。
ということで、今後「テイクアウト」をする方「カレーうどん」も持ち帰ることが出来て「飛び散る心配」もないのでお試しあれ。
丸亀製麺浜松西塚
所在地: 〒435-0044 静岡県浜松市東区西塚町303−6
営業時間:11:00〜21:00
電話: 053-462-5025
ホームページ:https://jp.marugame.com/