休日は前を通りがかるとお客さんでいっぱいで、ずっと気になっていたコーヒーショップ『MAHAMERU COFFEE（マハメルコーヒー）』に行ってきました。

松戸駅西口から徒歩3分。多くのメディアで取り上げられ話題のお店です。

インドネシア出身の気さくな店主さんとの談笑も楽しみの1つ。

店主さんは「コーヒーを好きな人もあまり飲まない人も足を運んでほしい」と言います。

コーヒーの香りただよう小さな憩いの場に、あなたも足を運んでみませんか。

インドネシアのコーヒーを広めるために

インドネシアコーヒーは、今まであまり聞き馴染みがありませんでした。

実はインドネシアのコーヒー豆は、出荷量が世界で4番目なのだそう。

インドネシアコーヒーの特徴は、コーヒーなのにフルーティな味。

インドネシア出身のバリスタ 店主さんは、そんなインドネシアのコーヒーを日本にも広めたいという思いでお店を始めました。

『MAHAMERU COFFEE』のコーヒー

MAHAMERU COFFEEでは、インドネシアコーヒーを、日本人の好みに味や風味を研究しながら提供しています。

普段あまりコーヒーを飲まない方でも「ごくごく飲める！」といいます。

今回は店主さんがコーヒーの好みを聞いてくださったので「苦めが好きなんです」と伝えました。

すると、「ストレートに苦いのが良いですか？それとも苦みの中に甘さもあるもの？」とさらに好みを絞っていきます。

ストレートに苦みを感じられるものに興味を惹かれたのでそちらを頼みました。

ガツンと苦みがきて、酸味はあまり感じられません。無駄がいっさいないコーヒーの良い苦みが口に広がりしばらく残ります。

香りも良く、コーヒーの香りなのに今までかいだことのないほど香ばしい感じがしました。

シンプルにコーヒーを味わう空間

お店は松戸駅西口の大通り沿いにあるガラス張りの建物。

扉を開けるとすぐに、店主さんがハキハキとした声で「店内ですか？お好みは？初めてですか？」と声をかけてくださいます。

店内は木製の長椅子とローテーブルのシンプルで落ち着く作り。

コーヒーにゆっくり集中しながらも、店主さんや他のお客さんと言葉を交わす。とても満ち足りた時間になりました。

※本記事に掲載している情報は、2024年6月時点のものです。