簡単!硬式『テニスボール』の描き方〜+浮遊感
簡単に描ける硬式の『テニスボール』のイラストをご紹介します。
ボールの仕組みは野球ボールに近いので、所々比べながら描いていきます。
[参考]野球ボールの描き方
・テニスボールの作りを確認
・正面のテニスボール
・動きや立体感をつけたテニスボール(野球ボールと比較)
・テニスボール感をプラスする
・+浮遊感
【テニスボールの作りを確認】
テニスボールは左のような2枚の型を組み合わせてできています。
正面のテニスボールの描き方
1.丸を描きます。
黄色っぽい色をつけるとテニスボールらしく。
2. 左右からゆるやかな曲線 )(
大きな曲線というより、ほぼ直線に近く描くとGOOD。
動きや立体感をつけたテニスボール
<野球のボールと比較>
野球ボールに比べ、テニスボールの方が矢印部分の幅が広いので
横に振ったとき、奥の線が見えなくなります。
もう少し角度を変えたところ。
ボールの中の線の場所を変えると色々な向きのボールを描くことができます。
テニスボール感をプラスする
線の色を白にするとテニスボール感が出ます。
手描きのときは先にボールの色を塗り、白ペンなどを使うと◎。
+浮遊感
影をつけると立体感UP。
また、影の位置で浮遊感も表現できます。
影はテニスボールに限らず、他のボールにも使えるのでお試しください。