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【大阪市淀川区】切り絵作家 輝之下えつこさんと写真家 市田響さんの二人展「切り絵と写真で街歩き」開催

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
二人展「切り絵と写真で街歩き」の案内チラシ。

阪急電車十三駅西口から4~5分の十三サカエマチ商店街にあるミニシアター「第七藝術劇場」の奥のナナゲイギャラリーで、切り絵作家輝之下えつこさんと写真家市田響さん二人展「切り絵と写真で街歩き」が開催中です。期間は、2024年5月7日(火)〜31日(金)まで。時間は11:30~閉館迄です。(※映画の上映時間により異なります)

二人展「切り絵と写真で街歩き」の案内。
二人展「切り絵と写真で街歩き」の案内。

会場には、所狭しと素敵な「切り絵」と「写真」の作品が展示されています。

ナナゲイギャラリーの壁面に展示された作品。
ナナゲイギャラリーの壁面に展示された作品。

作品や作家さんに関する情報なども掲示されています。

貼られたフライヤーや切り抜きも作品のうち。
貼られたフライヤーや切り抜きも作品のうち。

切り絵作家の「輝之下えつこ」さんは、大阪御堂筋アートの受賞歴もある著名なアーティスト。

「輝之下えつこ」さんのInstagramには、今回の合同展覧会開催について下記のように紹介されています。

4年くらい前に「やりたい!!」と思った夢が叶いました(^O^)。
街を撮る写真家 市田響さん(https://www.facebook.com/hibiki.ichida)の写真と、私の切る「人の日常切り絵」の二人展です。市田さんの写真を観て、私の切り絵と組み合わせたらおもしろいハズ!! と、電流に打たれたような閃きで直談判。
しかし、その時の私はまだまだまだまだアレがアレだったので「1年後くらいにお願いします!!」みたいな。自信持ってお願いするほどのアレもアレもなく。しかし、昨年末くらいからナナゲイギャラリーの展示募集を度々目にするようになり、「あーこれはもしやタイミングが来たのかも」と、あらためて市田さんにお願いをしたところ、こころよくオッケーをくださった次第です(^-^)
※市田さん、ありがとうございます。
切り絵と写真で待ち歩き、お散歩気分でぶらぶら遊びに来てください(^-^)

輝之下えつこさんは、2023年にも、同じ場所ナナゲイギャラリーでの個展が人気を集めていた話題の切り絵作家です。

写真家 市田響さんは「生活の断片をそっと切り取る」写真家。

西宮市在住の写真家である市田響さんは「西宮のキリトリセン」という著書も出版されています。西宮をゆる〜く切り取る写真展【西宮のキリトリセン】と銘打った展覧会も開かれたり、様々な活動をされている異才のフォトグラファー。

「第七藝術劇場」の映画のフライヤーと共に掲示されている二人展「切り絵と写真で街歩き」の案内チラシ
「第七藝術劇場」の映画のフライヤーと共に掲示されている二人展「切り絵と写真で街歩き」の案内チラシ

会場のあるサンポードシティビルは、十三サカエマチ商店街のボウリング場やカラオケもある総合レジャービルです。

サンポードシティビルの入り口。
サンポードシティビルの入り口。

阪急電車十三駅西口から近く様々な飲食店が並び近くに公園もある繁華街「十三サカエマチ商店街」。

「十三サカエマチ商店街」の様子。左手に見える大きなボウリングのピンがサンポードシティビルの目印。
「十三サカエマチ商店街」の様子。左手に見える大きなボウリングのピンがサンポードシティビルの目印。

切り絵と写真という二つのアプローチで日常を切り取る斬新なアートの合同展覧会「切り絵と写真で街歩き」に、是非一度お立ち寄りになって、素敵な時間を過ごされてはいかがでしょうか。 

切り絵作家 輝之下えつこさんと、写真家 市田響さんの二人展「切り絵と写真で街歩き」開催中の「第七藝術劇場」のナナゲイギャラリー

〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目7-27サンポードシティー6F

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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