【成田市】もはやソウルフード!成田に行ったら必食!「金時の甘太郎」絶品大判焼きの魅力に迫る!!
お店の前を通ると、大判焼きの甘く香ばしい香りが漂います。
香りにつられて、思わず立ち寄ってしまうこのお店。
「金時の甘太郎」のご紹介です。
常に行列ができている、成田山表参道の有名店「金時の甘太郎」は、大判焼きの専門店です。
1961年に創業、60年以上も続く歴史のあるお店です。
皮もあんも自家製というこだわり。
懐かしく、やさしい味を長い間守り続けています。
お店の方のお話しによると、あんに使われる豆は、9月に1年分まとめて仕入れているそうです。その豆が無くなり次第お店は休業になるとのこと。
毎年、翌年の7月の下旬頃には豆が底をつき、8月はお休みとなることが多いようです。そして9月になればまた新しい豆を仕入れ・・・
成田にずっと住んでいながら、この仕組みは知らなかったです!
店内で焼かれた大判焼きは、持ち帰ることはもちろん、食べ歩き用に1つずつ包装紙で包んでもらうこともできます。
1個150円。
種類は、あずきあんとしろあんの2種類のみ。あんへのこだわりが感じられますね!
お店は、通りに面してガラス張りになっているので、大判焼きが焼かれている工程を見ることができます。
たくさん並んだ型に、生地がテンポよく流し込まれ、その上にあんがたっぷりと乗せられていきます。
きれいに並んだ大判焼き。こんがりとした焼き色がとても美味しそうです。
お店の開店は9:00、焼き上がりはそのおよそ15分後くらい。
売り切れ次第閉店とのこと。毎日16:30くらいには売り切れてしまうそうです。
今回は、あずきあんを5個、しろあんを5個、持ち帰りでお願いしました。
こんな感じにギュッと詰められます。
定番のあずきあん。
あずきの食感が残る餡(あん)は、やさしい甘さ。ぎっしりと詰まっていますが、甘すぎることなく、皮とのバランスが絶妙です。
持ち帰って冷めてしまっても、トースターで温めると、周りがパリッと中はトロッとが再現できます。
こちらはしろあん。
しろあんも粒が感じられる食感です。そして、あずきあんよりも少し上品な甘さ。
どちらの大判焼きも、どこか懐かしくやさしい美味しさです。
餡(あん)の好みは分かれるかと思いますが、私はどちらも好きです(笑)
なので、2個食べました!
2人で半分ずつ食べてもいいですね!
成田散策の際は、行列のできる店「金時の甘太郎」に是非お立ち寄りを!
金時の甘太郎
■住所
千葉県成田市花崎町527
■営業時間
9:00〜売り切れまで