たまには贅沢もアリ。Cores(コレス)『ゴールドコーンフィルター』
こんなに高級、かつインテリア映えする金属フィルターは見たことない。
コーヒーを淹れるためには、①ドリッパーにセットするタイプのペーパーフィルター、そして②ドリッパーの役割もしてくれる金属フィルターがある。簡単に両者を分けると、ペーパーはスッキリと淹れられて、金属は濃厚なコーヒーを淹れられる。
そして今回は、金属フィルター界の中でも飛び抜けて高級で、かつインテリア映えもしてくれるCores(コレス)の『ゴールドコーンフィルター』を紹介していきたい。
Cores(コレス)『ゴールドコーンフィルター』
こちらが今回紹介したいCoresの『ゴールドコーンフィルター』。見るからに他のフィルターとは全く別の雰囲気も醸し出している。
純金メッキがコーティングされている表面や、そのフォルム、全てにCoresの工夫が施されており、11,000円(税込)というレベル違いの価格にも納得だ。
以下ではそんなゴールドコーンフィルターの特徴を3つ、綴っていきたい。
ちなみにフィルターがスポりと収まっているのは、セットで販売されているCoresのサーバーだ。セット価格は13,200円(税込)。このサーバーも創意工夫のあるものになっていて、セットで買うのがオススメだ。
①純金メッキがコーティングされてる
ゴールドにフィルターが輝いているのは、表面に純金がコーティングされているから。
その理由は、美しいからというのがメインではなく、「純金をコーティングすることにより、お湯を注いだ時のフィルター内で起こる化学変化に強くなるから」というのが本来の狙いだ。
金属フィルターの場合、お湯を注ぐと化学変化が起き、豆の風味に悪影響を及ぼす。その影響を極限に減らすことができるのがゴールドコーンフィルターだ。
②目詰まりがしづらい
"目詰まり" という言葉を聞いたことがあるだろうか。
金属フィルターを淹れた後は、フィルターの無数に空いている穴にコーヒーの粉が詰まってしまう。詰まってしまうと、洗うときにしっかりスポンジで擦って取り除かないといけないから、かなり面倒。
しかし、ゴールドコーンフィルターの穴は縦長の形をしているため、目詰まりが起こりにくい。
その結果、詰まらなかった粉はドリップしてるときにしっかりとお湯に触れ合うことができるため、成分が無駄なく溶解され美味しいコーヒーを淹れることができる。
③過抽出になりにくい
フィルターの底面は尖っておらず、真っ平らになっている。
これにより、「ドリッパー底の先端にお湯が集中的に流れ込み、底部分だけ成分が抽出され過ぎる」ということがなくなる。
過抽出になると渋みや強烈な苦味が発生するので、この工夫はスゴくありがたい。
チタンコーンフィルターもおすすめ
Coresにはゴールドコーンフィルターとは別に、チタンコーンフィルターとその専用サーバーもセットで販売されている。
表面にはチタンがコーティングされているのだが、化学変化を抑えるレベルがゴールドコーンフィルターに比べてやや低め。
そのため価格も半分以下の6,600(税込)となっている。ゴールドコーンフィルターほど高いのは手が出しづらいという方にはおすすめのフィルターだ。
まとめ
こんな感じでCoresの『ゴールドコーンフィルター』について紹介してみた。
最近は金属フィルター人気が急上昇しているようで、他社からも創意工夫のある金属フィルターが発表されている。
その中でもCoresのゴールドコーンフィルターが最もスタイリッシュで無駄がない印象。それでいて金属メッキによる香り高い美味しいコーヒーが淹れられるのが魅力的だ。
フィルターだけで購入したとしてもそのサイズに合うサーバーはそんなにないと思うので、サーバーとセットで買うのがオススメだ。それの方がインテリア的にも映える。
▼今回紹介した商品
①Cores(コレス)ゴールドコーンフィルター - yahoo!ショッピング
②Cores(コレス)ゴールドコーンフィルター&サーバー - yahoo!ショッピング
▼ブログ『ORIFFEE』でもご紹介
飛び抜けた主役感。全てが最高級なCores(コレス)の『ゴールドコーンフィルター&サーバー』を一ヶ月使ってみた。【レビュー】