バイクの足つきの悪さ改善の切り札!バイク用厚底ブーツの使い勝手が最高だった
「シート高や足つきなんて走り出しちゃえば気にならないよ」
という方がいらっしゃいますが、一度164センチ、短足の世界を体験して頂きたい。
バイクの足つきの悪さは低身長ライダーにとって不安でしかありません。
足つき対策の代表例としては、
- シートの加工
- サスペンションの変更
などがあげられます。
ただ正直、シートを加工すれば乗り心地が悪くなりますし、
サスペンションを変更すれば動きが悪くなる可能性があります。
そこでオススメしたいのが、
靴を変える
という選択肢です。
バイク用厚底ブーツという選択肢
女性用の厚底ブーツや男性用のシークレットブーツ(結婚式で履いた)を想像すると、
「そんなのでバイク運転できるわけねーだろ!」と思いますが、
今回紹介するワイルドウイングの厚底ブーツは一味違います。
なんといっても社長で開発者の藤林さんは元全日本ライダー。
レーサー引退後は靴メーカーに転身されたので靴もバイクも知りつくしているのです。
そんな藤林さんがバイクの運転をしにくい靴を作るわけがありません。
足つきが25mm良くなる
ワイルドウイングの厚底ブーツソール厚は
- つま先部:25mm
- ヒール部:50mm
となっています。
僕クラスの低身長ライダーになると、踵がつくバイクなんてほとんどありません。
重要なのはつま先のソール厚。
バイク用ブーツに限らず、一般的なブーツのソール厚は10mm程度なんじゃないかと思います。
ワイルドウイングが販売する一般的なブーツもつま先のソール厚は13mm。
12mmの違いは決して小さくはありません。
足長効果が狙える!
友人の女性インスタグラマーいわく、
厚底ブーツを履くと、足が長く見えていいのだとか。
一般人より足が短い自覚がある筆者。
これは良さそうです。
ちなみにお勧めは黒のスキニーと黒のブーツなんだとか。
実際にバイク用厚底ブーツを履いてみる
普段からブーツは履きなれているものの、厚底となると少し構えてしまいます。
サイドにファスナーがあるので脱いだり、履いたりは楽です。
ただこのタイプは紐で締めこむのと比べてフィット感で劣ります。
実際に歩いてみると初めのうちは違和感があったものの、少しすると慣れてきました。
ただソールが厚いので靴自体が若干重め。
普段より多少歩くペースが遅くなっている感じがしました。
足つきの悪いバイクに乗ってみると、、、
わざと足つきの悪いバイクに乗ってみましたが、足つき性は格段の違いがでました。
つま先半分ぐらいしかつかなかったのに、ほとんど踵までつくように。
これだけ足がつくようになると、足つきの不安がなくなります。
ステップに踵を引っかけるとチェンジペダルがちょーど良い位置に。
ソールが厚いのでバイクの操作が不安でしたが、むしろ操作性に優れていて驚きました。
動画では他に二種類の足つき改善方法を紹介
一番のおススメ方法はブーツで足つきを改善する方法です。
動画では他に二種類足つき改善方法を紹介していますので、よろしければご確認ください。