2025年はすっきり暮らす!暮らしのプロが実践する「持ちすぎない工夫」3選
シンプルな暮らしに近づく秘訣は「ものを持ちすぎないこと」
年末の大掃除でせっかくスッキリさせた部屋も、ものの持ち方にルールがなければあっという間に元の状態に戻ってしまいます。
この記事では、整理収納アドバイザーが実践する「持ちすぎない工夫」を紹介します。
日々の暮らしに取り入れやすい工夫で、今年こそシンプルな暮らしを実現しましょう。
1.ストックを最小限にする
以前はポイ活につられて、日用品などをまとめ買いしていました。
けれどもひとり暮らしだと消費量が少ないため、ストックが溢れがちになることが多々ありました。
また、調味料などのストックになると、消費期限内に使いきれないことも…。
「最後の1個を開封してから、一つ購入する」
今は基本的にストックは一つだけに押さえています。
ストックを最小限にするとものが溢れないのはもちろん、管理もしやすくなります。
2.なにかで代用できないか考える
例えば調味料は…
・砂糖の代わりにはちみつ
・みりんの代わりに、砂糖+料理酒
今あるものでも十分代用することができます。
調味料はあれこれ購入していると収拾つかないくらい増えるので、代用することで増やしすぎないようにしています。
炊飯ジャー
我が家は15年以上炊飯ジャーは使わず、お鍋でご飯を炊いています。
たまたま炊飯ジャーが壊れた時にお鍋で炊いてみたら、ふっくら美味しくなり感動。
新しい炊飯ジャーを買うのはやめてそのままお鍋で炊いています。
一人暮らしをきっかけに大きな洗い桶を手放しました。
今は大きめのボウルで代用しています。
このボウルは米研ぎにも使っていて、一つ三役で大活躍しています。
3.多機能なアイテムを選ぶ
無印良品の「シリコーン調理用スプーン」は我が家のキッチンをシンプルに変えたアイテムです。
以前は炒め物用に竹へらを愛用していました。
けれどもこれだと炒めものにしか使えません。
くぼみがあるスプーン型だと汁気の多い物をすくうこともでき、盛り付けまでこれ一本で済ませられます。
竹へらや菜箸を減らすこともでき、多くなりがちなキッチンツールを厳選することができました。
今あるもので代用することを考えることで、ものを少しづつ減らせます。
ちょっとの工夫で暮らしはどんどんシンプルになる
ものを増やすことは簡単です。
けれども増えたものを減らすためには、手間も時間もかかります。
「ものを持ちすぎないように工夫する」これを意識すると、シンプルな暮らしの実現に繋がります。
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