「これ読んで」とせがむ子に効果的だった!教師が実践した効果的な3つの声かけ
子どもが「読んでー!」と要求する声を聞くと、多くのお母さんは戸惑ってしまいます。本当は読み聞かせをしたいけれど、時間がないときや疲れているときは難しい...。そんな悩みを持つお母さん必見!今回は、子どもにうまく声をかける方法を紹介します。
1.「〜の後で読んであげるね」と約束する
「〇〇の後で読んであげるね」と伝えることで、子どもの期待に応えつつ、お母さんの都合も踏まえられます。
効果的な声かけ①
「ママの仕事が終わったら読んであげるね」
「お風呂に入ってから読もうね」
NGな声かけ①
「今は無理!」
2.読む本を3つ選ばせる
子どもにストレートに「無理」と言うのは避けましょう。拗ねたり、がっかりしてしまう可能性があります。その代わり、子どもに選ばせると、より興味を持って聞いてくれるはずです。本を選んでいる間に、要件を済ましてしまいましょう。
効果的な声かけ②
「読んでほしい本を3つ選んでおいてね」
「どうして、その本がいいと思ったの?」
NGな声かけ②
「今日はちょっとねえ...」
3.代わりに本を読んでもらう
「今日は...」と言うと、子どもは明日以降も読んでもらえないのかと不安になります。はっきりとした理由を伝えましょう。手が離せない時は、子どもに本を読んでもらうのもいい方法です。文字が読めなくてもいいです。子どもなりにどんなお話かを読んでもらいましょう。
効果的な声かけ③
「今日、ママは手が離せないから、代わりにママに本を読んでくれる?」
NGな声かけ③
「うるさい!一人で読みなさい!」
まとめ
子どもに読み聞かせをすることは大切ですが、お母さんの気持ちを無視するのは避けましょう。双方の思いを尊重し合えるよう、工夫と配慮が欠かせません。親子で協力しながら、楽しい思い出をつくっていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます
私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!