【10月再販】HGなのにコックピットまで再現！？でもちょっとアッサリし過ぎ？
10月再販予定のガンプラ「HG 1/144 ガルバルディβ」をご紹介します。
再販はおよそ2年ぶりです。
品名：HG 1/144 ガルバルディβ [RMS-117] / HGUC 212
定価：1,650円（税込）
発売日：2018年6月16日
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
一部、異なるスケールのキットや、別作品の製品も存在します。
HGUC（High Grade Universal Century）
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
内容物一覧
ランナー x 9、ポリキャップ、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE（ポリエチレン）製のパーツ。
シールは通常のホイルシールが付属。
極わずかな色分けを保管するものです。
組み立てるとこんな感じ（素組み）
「機動戦士Zガンダム」より、地球連邦軍が旧ジオンから接収したモビルスーツ「ガルバルディ（ガルバルディα）」を改修した機体「ガルバルディβ」。
ガルバルディ隊を率いる女性パイロット「ライラ・ミラ・ライラ」や、”汚名挽回”の発言で有名（笑）な「ジェリド・メサ」らが搭乗します。
汚名挽回
作中でジェリドが発した”汚名返上”の誤用とされるセリフ。
最近では”汚名挽回”の言葉自体は間違いではないとの見解もあるようですが、当時はシンプルに間違えたんじゃないかなぁ…。(;^_^A
キットは完全新規造形です。
汎用部品であるビームエフェクトとポリキャプをのぞき、既存製品からの流用はありません。
ちなみに、関連機体の「ガズアル / ガズエル」は、当キットをベースに製品化されています。
付属品一覧
- ビームサーベル
- ビームライフル
- シールド
- ハンドパーツ
いたってオーソドックスな内容。
以下、ギミックなどのレビューを少々。
ビームサーベル
同じ物が2本付属します。
利用の際は標準の「握り手」で保持可能です。
残念ながらサーベルグリップの収納ギミックはありません。
肩のサーベルラックは開閉できますが、中に収まっているグリップはダミーです。
ビームライフル
専用のハンドパーツで右手に保持可能です。
可動箇所はなく、センサー部はシールで色分けされています。
シールド
飾り気のないシンプルなデザインです。
前腕のハードポイントに装着できます。（右腕でもOK）
当シールドは伸縮ギミックがある設定です。
キットではパーツの組み換えによって再現されています。
モノアイの可動
動きません！残念！(>_<)
コックピットハッチ
左胸のコックピットハッチは着脱可能です。
内部にはシャッターのようなモールドが確認できます。
ただこのギミックをつけるのなら、もうちょっとソレらしいディテールが欲しかったかなぁ…と。
ちょっとアッサリしすぎですね…。(;・∀・)
そういえば1/100の旧キットにもこんなギミックがありましたが、もっとちゃんとしてたような…。(´ー｀)
以上、「HG 1/144 ガルバルディβ」でした！
気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね！
レビュー（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
