低迷続く若者投票率 教育も下火に
2024年衆議院選挙
衆院選の若者投票率、低迷続く 主権者教育「家庭でも」
共同通信15日公示された衆院選は2016年に「18歳選挙権」が導入されて以降、6度目の国政選挙となる。当初盛んだった模擬投票や政策比較といった主権者教育は、学校現場の働き方改革などの影響で次第に下火に。投票率も低迷が続く。専門家は、若者の政治参加を推し進めるには学校だけでなく家庭での環境づくりが欠かせないと指摘する。
ココがポイント
みんなの意見
衆院選、あなたが最も重視するテーマは何ですか?
経済・財政
42.2%政治改革
25.9%外交・防衛
14.1%社会保障
8.1%
※ 統計に基づく世論調査ではありません。
ニュースの流れ
- 最新のトピックス
異例ずくめの衆院選 舌戦が幕開け
低迷続く若者投票率 教育も下火に
電気ガス補助再延長案 与党で賛否
れいわ新選組 山本太郎代表が退院