地元産のイチゴを使用した、見た目にもかわいい「苺パフェ（600円）」「苺どら焼き（200円）」など、この季節限定のスイーツを紹介します。
お食事茶屋「とん万」は、街道の駅「赤馬館（あかまかん）」入って左手にあり、赤間宿を訪れる人々のおもてなしスペースです。
定食を始め麺類やご飯メニューも充実していて、ランチで来ることはあるのですが、苺スイーツが味わえると知ってパフェを目当てにたずねました。

◇季節限定「苺スイーツ」

イチゴの花ビラの上に座ってウインクをする愛らしいうさぎは、もちろん苺アイスです。
わかっていてもどこから食べたらいいか、悩んでしまいます。

口に入れると程よい甘さとイチゴの香りが、ハーモニーを奏でるようです。
スイーツに使われているイチゴは、地元「小山農園」で作られていて、豊富な種類の中から色や香りにこだわって厳選されたものだとか。
わざわざ食べに来て正解だったと満足するひとときでした。

苺どら焼きは、家で味わいたいと思い持ち帰りにしました。

こちらも柔らかい生地につつまれたイチゴと粒あんがうまくコラボして、生クリームもスイーツらしいアクセントになっています。

もうそろそろイチゴの季節も終わろうとしています。
イチゴ好きにはたまらない「苺スイーツ」気になる方はお早めに…。

◇街道の駅「赤馬館」

宗像の観光情報を提供する街道の駅「赤馬館」は、JR鹿児島本線教育大前駅から徒歩5分、唐津街道赤間宿にあります。

唐津街道赤間宿といえば、小説『海賊とよばれた男』のモデルとなった出光興産の創始者、出光佐三氏の生誕の地として知られているところです。

赤馬館ではサロン展示やロビー展示など、各種展示会場としても使われています。
現在サロン展示している企画を取材し、記事にしています。↓
美しさに感動！「曼茶羅アート原画展」体験会も。4月30日まで開催。

また和室もあり、ゆっくりと「とん万」の料理を楽しむことができる他、イベントなどにも利用されている落ち着いた空間です。

唐津街道赤間宿の赤馬館で展示物をみたり、食事やスイーツを楽しんだりした後は、宗像の古き良き歴史に触れてみるのがおすすめです。