【松戸市・北小金】豚と香味野菜を効かせた醤油ラーメンが胡椒とニンニクで”ジャンクなのに上品”な旨さ!
ラーメン好きの皆さんこんにちは!
”やんちゃなのにテストの点がいい”とか、一見セットにならない能力を兼ね備えているものって、なんとなく面白いですよね。
そんなお題のもとに、今回ご紹介するのは”中華蕎麦 柳”です。
常磐線(各駅停車)の北小金駅から5分くらいの場所で今年1月にオープンしました。
有名店で修行された方のオープンということで既にラーメンフリークの間では話題のお店ですが、地域の方にはまだ珍しいようで、行列に並んでいると「ここは何屋さん?」と聞かれることもありました。
別の飲食店の居抜きのようでしたが看板のデザインなどにセンスが光ります。
《店内・接客》
まず特筆すべきはホスピタリティで、若い夫婦の営むお店の接客におもてなし精神が感じられます。
そして、店内はゆったりとした空間づくりがされています。
《メニュー》
中華蕎麦の基本形のような”醤油・塩”と、店名を冠したオリジナリティーの”柳”がありました。
この記事を書く前に、一通り食べた終えたので全部紹介したいですが、今回は柳をメインに紹介します。
《ビジュアル》
提供時から胡椒が全体に振られていて、たくさんのチャーシューが美味しそうな見た目です。
前評判もありますが本能的に旨い!と確信するビジュアルですね。
《スープ》
お店の説明通り、豚の旨味と香味野菜の優しい風味が重なって、醤油をベースにまとまって力強さと奥深さを感じる仕上がりです。
豚も野菜もスープの出汁としては一般的です。
そこにニンニクのジャンクさが重なることからなのか、なんで今までなかったんだろうって思わされるオリジナリティーを感じます。
《麺》
適度なコシでスープの旨味を受け止めるしっかり系の中太麺です。
舌触りがよく食べ応えもあり、このスープとの相性を考え抜いた印象を受けました。
《具》
薫香豊かな吊るし焼きを中心に個性豊かな4枚のチャーシューが楽しめます。
食べごたえも心地よく、特に特製で追加される豚バラ軟骨煮の食感は印象的です。
味玉にメンマや海苔など王道のトッピングも光ります。
《まとめ》
新しいお店の個性的なメニューというチャレンジングな要素も多いですが、確実に美味しいという結果を出していて一発で惚れ込んだお店のひとつです。
せっかくなので他のメニューも写真のみご紹介します。
どれも個性的かつ絶品なのでお好みの一杯に出会えると思います。
ぜひ足を運んで気になるメニューから食べてみてください。
《店名》
中華蕎麦 柳(ちゅうかそば やなぎ)
《本日の注文》
特製中華蕎麦柳 1,200円
《住所》
千葉県松戸市殿平賀82(お店の地図)
《アクセス》
JR常磐線『北小金駅』から徒歩約3分
《営業時間》
11時30分〜14時30分/18時〜20時30分
《定休日》
火曜日・水曜日+日曜日の夜
《お店の情報》
もっと詳しくはInstagramにて
訪問日:2023年1月29日(初訪問)
訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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