こんにちは、料理人のぱぷちゃんです！

今回の内容は、『私に絶対に朝食は、パンじゃないとダメなんだー！！』という方に読んでいただきたいと思います。

「パンの相棒」と聞かれると、皆さんは何を思い浮かびますか？『そんなの決まってるじゃん！』、『バターとジャムー！』と、即答する方も多いのではないでしょうか。しかし、その大切なバター、正しく保存できていますか？

バターは酸化しやすく、保存方法を間違えると風味が損なわれてしまいます。そんな悩みを解決するため、今回は驚きの保管場所をご紹介します！

今回の目次

1. バターに潜む意外な栄養素
2. 驚きの保管場所とは？
3. 小分けにして冷凍が正解！
4. まとめ

バターに潜む意外な栄養素

今日の本題に入る前に、バターの栄養成分について少し見ていきたいと思います。意外かもしれませんが、バターには「ビタミン」が豊富に含まれています。

また、バターにはエネルギー源となる「脂質」も豊富に含まれており、適量を摂取することで体に必要なエネルギーを効率よく補給することができます。

脂質は、特に脳や神経の健康を保つためにも重要な栄養素です。しかし、摂り過ぎには注意が必要です。過剰に摂取すると、カロリーの過剰摂取につながり、体重増加や健康リスクの原因となることがあります。

驚きの保管場所とは？

それでは、今日の本題に入りましょう！

バターの保管場所といえば、皆さんは真っ先に「冷蔵庫」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、タイトルにも書いてある通り、実はもっと良い保管場所があります。

驚かれるかもしれませんが、バターを冷凍することで最大で９ヶ月間も酸化を防ぎ、風味を長持ちさせることができます。一方で、冷蔵保存だと、バターは通常１月間程度なら新鮮さを保てますが、酸化が進みやすくなります。

特に、使用頻度が低い場合やまとめ買いをする場合には、やはり冷凍保存が最適です。

※この内容は、『書籍：完全版 その調理、9割の栄養捨ててます！ 東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部（監修）』を参考にしています。

小分けにして冷凍が正解！

バターは冷凍すると、皆さんが思っている以上にカチカチになります。そのため、バターを丸ごと冷凍してしまうと、使いたい時に取り出して全てを解凍しなければならず、とても手間がかかります。

また、余った分を「再冷凍」、これを繰り返してしまうと、バターの質感や風味が損なわれる原因となります。そこで、一度に使う量に小分けにして冷凍することをオススメします！

具体的な方法は以下の通り↓

これで、最大９ヶ月間も酸化を防ぐことができます。

確かにちょっと面倒くさいですが、買ったバターが毎回、１ヶ月間も冷蔵庫で眠ってしまうという方はぜひお試しください！

まとめ

• バターには意外と「ビタミン」が豊富に含まれている
• バターの保存は冷蔵庫より、冷凍庫がオススメ
• バターを冷凍することで最大で９ヶ月間も酸化を防げれる
• 冷凍する際は、小分けにするのが鉄則