こんにちは、Sariです！今回はグルメレポートです。

大津市粟津町に7月19日から、月島もんじゃとお好み焼き「どてっぱん」石山駅前店がオープンしています。

東京の下町で育った創業者の方が幼い頃から食べていた「もんじゃ」を世界へ広めたいという思いで2021年に神奈川県に1号店をオープン。現在は関東4店、関西は大阪のなんば北心斎橋駅前店に続いて、今回の石山駅前店は関西では2店舗目、滋賀県初出店となります。

お店のある場所

「どてっぱん」石山駅前店があるのは、JR京阪石山駅から徒歩2分ほど。以前は「イマムラキッチン」さんがあった場所です。

駐車場はなく、店前などにあるコインパーキングを利用する形となります。

店内の様子

店内は「温故知新」をコンセプトに、古くから大切に受け継がれてきたもんじゃを洗練されたモダンな雰囲気で食べて欲しいと作られたそう。とてもおしゃれな内装になっていて、テーブル席にカウンターもあり、2階席もあって席数は全88席とのこと。色んなシーンで利用できそうだと思いました。

各テーブルにこのように鉄板があり、席に着くと同時に温められ始めました。

メニュー

ドリンクは各種そろっていて、ワインなどもあり、もんじゃをオシャレな空間で食べて欲しいというコンセプトがここでも伺えます。

フードは一品ものや鉄板焼きもあって、飽きることがなさそう。もんじゃも色々なメニューがあり興味津々。お好み焼きはトッピングも豊富で、焼きそばにリゾットなどもあり、これは何回も来たくなりそうです。

食べてみました

今回いただいたのは以下のもの。

• もんじゃ　てっぱんスペシャル（1530円税込）
• お好み焼き　特選豚玉（930円）
• 生ほたてバター（1180円）
• チャンジャ（580円）
• 日向夏サワー（680円）

日向夏サワー（680円）とっても爽やかで喉ごし抜群！暑さで火照った身体に染み入りました。

チャンジャ（580円）これがまた想像以上に美味しい！こちらのお店の海鮮は築地直送の新鮮なものだそうで、素材がいいのかもしれません。

いよいよもんじゃの登場。一番人気の定番てっぱんスペシャル（1530円税込）です。スタッフの方が焼いてくださいます。

まず乾燥イカと小エビを炒めていきます。

それから先にキャベツなどの具材を入れて、よく炒めていきます。

ヘラで混ぜたり、切るようにして、かなり良く炒めておられました。

良く炒まったら、土手を作り始められました。

土手の内側に出汁の液を入れていきます。モチも入りました。

しばらく火を通してから、土手と混ぜていきます。

チーズも入れて、平らに伸ばしていきます。

ベビースターは、先入れか後入れか聞いてくださり、後入れの方がカリカリの食感が楽しめるということで後入れにしてもらいました。これで完成です。

小さなヘラを使って、鉄板に押しつけるようにしてこそげ取ったものを食べていきます。

カリっとした部分とトロッとした部分がある不思議な食感。モチが入っているので噛むとモチモチしていて、チーズのコクと明太子の風味がアクセントになっていて美味しいです。時折来るベビースターのパリパリした食感も良きでした。

もんじゃを食べながら、生ほたてバター（1180円）を焼いていきます。

もっとサッと焼いた方が良かったかもしれませんが、新鮮なホタテで柔らかく美味しかったです。

最後はお好み焼き。定番の特選豚玉（930円）にしました。こちらは自分で焼いていきます。

豚を先に焼き、タネを良くかき混ぜてから豚の上に乗せていきます。5分の砂時計を渡されていたので計って待ちます。

ひっくり返してまた5分。この待っている時間がワクワクして楽しいんですよね。

ソースとトッピングは卓上に用意されているのを好きなだけかけていきます。

オリジナルソースと辛口ソースの2種類ありました。

トッピングをたっぷりかけて出来上がり！ソースは辛口をメインにしました。

生地がフワフワでとっても美味しい！辛口ソースもそこまで辛すぎず後引く感じです。オリジナルソースも試してみましたが、こちらは甘めのソースでどちらも甲乙つけがたい美味しさでした。

まとめ

もんじゃという『東京下町文化』を世界に広めたいという想いで展開しているどてっぱんさん。スタッフさんが目の前でもんじゃを作ってくださるサービスは、エンターテインメント性があって楽しく、味もとても美味しかったです。

もんじゃ以外のメニューもとても美味しく、店内もオシャレでスタッフさんの接客も気持ち良く、居心地の良い時間を過ごせました。

ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー！

お店の情報