酷暑を乗り切るスタミナそうめん!「よだれ鶏風冷やしぶっかけそうめん」
こんにちは、筋肉料理人です!今日は酷暑を乗り切るスタミナそうめんレシピ、よだれ鶏風冷やしぶかっけそうめんを紹介させて頂きます。電子レンジで自家製サラダチキンを作ってそうめんにトッピングし、よだれ鶏風の激辛タレをかけて頂きます。
スタミナ補給にはビタミンB 群が有効
鶏むね肉には糖質の代謝に役立つビタミンB群が豊富に含まれています。そうめんと一緒に食べる事で、そうめんの糖質を有効にエネルギーに変える事ができます。それがスタミナ補給に鶏むね肉が役立つ理由です。エネルギーを有効に使えるという事は、余ったエネルギーで太りにくくなるという事なので、ダイエット効果も期待できます。
そして鶏むね肉で特筆すべきは疲労回復効果のあるイミダペプチドが含まれていることで、この効果で体内の活性酸素を除き、疲れを防止する効果があるとされています。スポーツ選手が鶏むね肉を常食するのにはタンパク質補給の他にそんな訳があります。
そうめんに激辛タレは危険物!!
そうめんに激辛タレを合わせるので、すすって食べるのは厳禁!専門店の麻婆豆腐を予備知識なしで食べた時のようにむせてします。それさえ注意すれは暑さを忘れる旨辛で食欲が刺激され、自家製サラダチキンとそうめんを美味しく食べられます。
鶏むね肉+そうめんにスタミナ補給効果があるとわかったのでレシピです。
よだれ鶏風冷やしぶっかけそうめん
材料 2人分
鶏むね肉 1枚(300g)
そうめん 4束
きゅうり 2/3本
ミニトマト 4個
白いりごま、刻みねぎ 適宜
A、鶏むね肉の下味
ぽん酢しょう油 大さじ1
日本酒 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
B、よだれ鶏風のピリ辛タレ
オイスターソース 大さじ2
しょう油 大さじ2
酢 大さじ4
砂糖 大さじ2
おろし生姜 小さじ1/4
おろしにんにく 小さじ1/4
ごま油 小さじ1~
ラー油 小さじ1/2~お好みで
一味唐辛子 適宜
鶏むね肉を蒸した蒸し汁 大さじ4
上が材料になります。
まずは作り方動画をご覧ください。
作り方
1)鶏むね肉は全体をフォークで刺して穴だらけにし、ポリ袋に入れてAを加え、口をとじて調味料を揉みこみ、室温で15分漬けます。※ぽん酢しょう油と日本酒の効果で鶏むね肉が加熱しても固くなりません。
2)耐熱皿に1)の鶏むね肉をのせてラップをかぶせ、電子レンジ600wで5分加熱します。途中、肉を返して加熱むらを防ぎます。加熱が終わったら取り出して粗熱を取ります。※蒸し汁が出ているので、これをタレに使います。
3)きゅうりを千切りにしておきます。
4)よだれ鶏風のタレを作ります。Bを混ぜ合わせておきます。
5)粗熱が取れた鶏むね肉を薄く切ります。
6)そうめんをたっぷりのお湯で茹で、ザルにあげて冷水っで締め、水気を切って皿に盛ります。
上にきゅうり、サラダチキンの順にのせてミニトマトを飾り、白いりごま、刻みねぎをちらし、お好みでよだれ鶏風のタレをかけて頂きます。
よだれ鶏風冷やしぶっかけそうめんの完成です!
自家製サラダチキンは柔らかジューシー、あっさり味でそのまま食べて美味しく、よだれ鶏風のタレをかけると刺激が入り、より美味しく食べられます。そしてそうめんにもいます。ただし激辛なのでそうめんはすすらず、サラダチキン、きゅうりと一緒に食べるのがお勧めです。
よだれ鶏風冷やしぶっかけそうめんは刺激と旨味のある辛味で暑さを忘れて食欲が湧く味です。夏バテする前に食べて予防しましょう!