京都市左京区・住宅街にあるお食事処にて、味、ボリュームともに抜群の豚キムチ定食で満腹満足!
今回はグーグルマップ散策中に見つけたお店。市内中心部からは少し北になるのですが、たまたまそちら方面へ行く用がありまして、それなら、とお伺いした次第。普段あんまりオーダーしないメニューを頼んだんですが、これがまた大ヒット! ご飯が足りない勢いでしたので、早速ご紹介しましょう。
こちらが今回お伺いした「お食事 こにし」さん。ご自宅を改装された風の作りになっております。場所は左京区役所から少し東へ行ったあたり。最寄り駅は叡山電鉄一乗寺駅、北西へ徒歩10分といったところ。修学院駅、地下鉄松ヶ崎駅からも12分ほどで到着できるようです。お店の前に車が一台停まってまして、もしかしたらもう一台停められるかもって感じでした。とはいえおそらく軽自動車しか無理っぽいスペース。駐車場についてはお店の方に聞いてみてくださいませ。ちなみに近くにコインパーキングもあるので、そちらの方が確実と思われます。
店内はこんな感じ。テーブルは2人用が2つ、4人用が4つ、6人用が1つという感じ。スペース広めなので、窮屈な感じは全然ありませんでした。
メニューいってみましょう。こちらは麺類とどんぶり、そして焼き飯、カレーのサイド。かけうどんはないものの、麺類は約半分が500円以下。カレーや天ぷらも450円という昨今では驚きのお手頃価格となっております。
定食類のサイドがこちら。定番からちょいと変わったものまで数多くそろってますが、いずれも1,000円以下とやはりお手頃価格。これは迷いがいがありますね〜。
壁にもメニューが貼られてまして、このときは気づいてませんでしたが、卓上メニューにはないネギトロ丼があるほか、特製カレー中華そばなんちゅー気になりまくるメニューもあるじゃないですか! ふ、不覚……と肩を落としてますと、落ちた肩も戻っちゃうエエ感じの定食がやってまいりましたよ!
ドドーン! 定食の「豚キムチ」850円です。もう見ただけで顔がにやけてしまう感じ&迫力のビジュアルです。ご飯もツヤツヤ、味噌汁&小鉢類もしっかりとおいしさを主張しているかのようでございます。
小鉢に寄ってみましたよ。右が小鉢界のスタープレイヤーといっても過言ではないひじきでございます。程よい味付けで、ご飯がしっかり進みます。左はモヤシのカレー味サラダといったところでしょうか。さっぱりとした味付けで、これまたナイス脇役ぶりです。
そしてそして、なんでしょう、この豚キムチの魅惑的ビジュアルは。さあ食べろ! ご飯をかきこめ! と訴えかけてくるようではありませんか。無論、いつ何時誰の挑戦でも受けちゃうタイプとしては、ガッツリ豚キムチを口に運んで、白ごはんをワシシシシー! 嗚呼至福。おそらくおいしいキムチを使われているのでしょう、まったくトゲがない感じでマイルドなキムチの味と豚肉のおいしさがフュージョンしております。いつも言ってますが、足らん、ご飯が足らんぞー! と心の中でシャウトしつつ、ヨタヨタしながらなんとかバランスを取って、大満足の完食となりました。ごちそうさま。
今回の「お食事 こにし」さんですが、目と鼻の先に京都工芸繊維大学がありまして、このお値段でこのおいしさですから、おそらく平日のお昼時には学生さんも多くいらっしゃられてるのではないか、と予想されます。次回はカレー中華そば&やきめしにするか、はたまた別の定食にするか、今から楽しみです!
お食事 こにし
住所/京都市左京区松ケ崎小竹藪町28-17
営業時間/11:00〜13:30、17:00〜19:30
定休日/土曜、日曜、祝日