今回は、大根の簡単で美味しいレシピと身体が喜ぶ5つのパワーを紹介させて頂きます。

1. 食物繊維が腸内環境を整える

大根には、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。この食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が良くなると、便秘解消や免疫力アップにもつながります。

2. ビタミンCが美肌作りをサポート

大根には、コラーゲンの生成を助けるビタミンCが豊富です。ビタミンCは、肌のハリや弾力を保つために欠かせない栄養素です。また、抗酸化作用もあり、シミやそばかすの原因となる活性酸素から肌を守ります。

3. カリウムがむくみ予防に役立つ

大根に含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあります。ナトリウムは塩分の摂りすぎによって体内に溜まりやすく、むくみの原因となります。カリウムを摂取することで、むくみを予防し、スッキリとした体へ導きます。

4. 消化酵素が消化を助ける

大根には、アミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素が含まれています。これらの酵素は、でんぷん質やタンパク質の消化を助ける働きがあります。消化がスムーズに行われることで、胃もたれや消化不良の解消が期待できます。

5. 低カロリーでダイエットの味方

大根は水分が多く、カロリーが低い食材です。ダイエット中の方でも、たくさん食べることができます。また、食物繊維が豊富なので、満腹感も得やすく、ダイエットをサポートします。

これらの栄養パワー以外にも、大根には様々な栄養素が含まれており、私たちの健康をサポートしてくれます。ぜひ、毎日の食事に大根を取り入れて、健康な体を目指しましょう。

それでは、ココから！

大根とツナのとろとろあん掛け煮込みの作り方を紹介させて頂きます。

【材料】

大根：20cm（約400g）

ツナ缶：1缶（70g）

出汁：500cc

酒：50cc

みりん：50cc

濃口醤油：50cc

おろし生姜：適量

水溶き片栗粉：適量

【作り方】

1. 大根の皮を剥き、1cm幅の輪切りにし、さらに4等分にする。

2. 大根を耐熱容器に入れ、水がひたひたに浸かる程度加えて蓋やラップをして電子レンジ600Wで10分加熱する。（柔らかくなったらOK）

3. 鍋に大根、ツナ缶、出汁、酒、みりん、醤油を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、蓋をして10分煮込む。

4. おろし生姜を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。

5. 器に盛り付け、お好みで刻みネギを散らす。

はい！できあがり〜

大根とツナのトロトロあんかけは、寒い冬にぴったりの温まる一品です。

電子レンジで下茹でをすることで、時短になり大根が柔らかくなり、味が染み込みやすくなります。

ツナの旨みと大根の甘みが絶妙にマッチし、とろみのあるあんかけが食欲そそる絶品なので、ぜひ一度作ってみて下さい。

詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。

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