【コルクマットのお手入れ方法】防音対策やキッズスペースに使いたいコルクマットを綺麗に保つコツ
フローリングは子供の足音が響くので、わが家ではフローリングの上にコルクマットを敷いています。
お手入れの方法を知らないと、コルクがボロボロになったり、丸まったり反ってしまった…なんていうこともあるのがコルクマットです。
とはいえ、難しいことは全くないので、ぜひこの機会にコルクマットのお手入れ方法を知っておいてください^^
コルクマットの掃除方法
コルクマットの一番シンプルなお手入れ方法は、掃除機をかけること。コルクの隙間に入り込んだチリやホコリなどの小さなゴミも吸い上げることができるので、コルクマットのお手入れ方法としては掃除機がベストです!
コルクマットにこぼした場合は?
食べこぼしや飲み物・子どもの嘔吐など、何か液体をこぼしてコルクマットの表面が汚れてしまった場合…少量であれば硬く絞った雑巾で拭いてください。
大量の場合は、同じく硬く絞った雑巾で拭いてみてもいいですが、ひどい場合はそのマットだけを部分的に交換するのが一番衛生的です。
コルクは水を若干だけ弾く性質(疎水性)はありますが、水を弾く性質(耐水性)はないため、丸洗いも推奨されていません。
また、時間が経って染み込んだ水分を拭き取ることは難しいので、こぼれたらできるだけ速やかに拭くように気をつけてください。
コルクマットを拭く場合の注意!
コルクマットを拭く場合の注意点は、ゴシゴシこすらないこと!
コルクマットの表面は削れやすいので、ゴシゴシとこするのではなく、優しく拭き取るように拭くようにしてください。水分がコルクマット上に残っているとカビの原因になります。くれぐれも雑巾はしっかりと硬く絞った上で使い、コルクマットは色が元通りになるまでしっかりと乾かしましょう。
※コルクマットは液体がつくと色が濃くなったように見えますが、乾くとまた元の色に戻ります。
コルクマットの乾かし方
コルクマットが濡れた場合は、コルクマットを床に敷いているときと同様に平にした状態で、風通しの日陰で乾かします。
立てかけて斜めにしたり、吊るして干したりすると、マットが丸まったり反ってしまったりする可能性があるので、あくまでも平らな状態で!!私も以前、丸ごと洗って、お日様に当てて気持ちよく干したところ…マットがしっかりと丸まって、ボコボコの床になってしまったことがあります…(;;)
コルクマットは洗ってもいい?
コルクは木材の一種なので、ごくわずかですが湿度に応じて伸び縮みをしています。そのため、水で丸洗いをしてしまうと丸まったり反ってしまったりする可能性があります。
洗剤を使ってもいい?
洗剤を使ってスッキリ拭き掃除がしたい…と思う方もいるかもしれませんが、洗剤を使う場合は色々と注意が必要です。
※基本的には使わない方がいいと思います。
①中性洗剤を使う:弱アルカリはNG
②ナチュラルクリーニングは酸性のみ、アルカリ性はNG
いずれにも共通するのが、アルカリ性の洗剤がNGということ。アルカリ性の成分は、コルクマットに含まれるタンニンを変色させる力があります。
無塗装の木材のお掃除に、アルカリ洗剤はNG!!ぜひこれだけでも覚えておいてください。
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muji seikatsu(奏(KANA))