Yahoo!ニュース

バラエティのイメージを演技で感じさせないために。岡田結実がゼロに戻って積み上げているもの

斉藤貴志芸能ライター/編集者
ヘア&メイク/やすす スタイリング/武久真理江

全世界で8月までに累計閲覧数9.8億viewsを記録した韓国発のWebコミックが原作の映画『他人は地獄だ』。地方から上京した青年が流れ着いたシェアハウスで、不気味な入居者たちが人を殺しているのではと疑念を抱くサスペンスホラー。その恋人役で岡田結実が出演している。バラエティで人気を博し、女優としては初ドラマから主演を務めてきたが、今は1周回って原点から演技に取り組んでいるという。

ずっとショートの宣材のままだったので

――しばらく前に4年ぶりにXに投稿して、新しい宣材写真を上げていました。

岡田 あまりにずっとショートカットの宣材のままだったんです。もう髪は伸びて雰囲気も変わっているのに、番組のホームページに載っている写真や私の顔が紹介されるときは、全部その宣材のまま。オーディションを受けるときも、普通は宣材が載ったプロフィール資料を持っていきますけど、私は最近撮った写真をプリントアウトしていました(笑)。それで「宣材を撮り直したいです!」と事務所の方に直談判して、変えさせてもらったんです。

――Xでは新旧の宣材が並べられていて、別人のようでした。

岡田 初めて「こういう宣材にしたい」と自分の希望を出して撮りました。いろいろな方の写真をバーッと出して「こんな感じで」とか、髪型もメイクも衣装もスタッフさんと話し合って、満足のいくものになりました。

――X自体、1コ前の投稿が『女子高生の無駄づかい』の最終回の話でした。

岡田 まだツイッターの時代でしたから(笑)、懐かしくなりました。久しぶりに投稿して、「宣材変わったね」とたくさん言われています。自分が美容のことで苦労してきたので、これからはXで美容の情報も発信して、たくさんの人には刺さらなくても誰かの役に立てたらいいなと思っています。

ヴィーボ提供
ヴィーボ提供

髪を伸ばしたらおしとやかになれるかなと

――岡田さんにショートカットのイメージがあったのも事実ですが、伸ばしたいと思ったんですか?

岡田 ショートは楽だから、ずっとしていたんですけど、私は形から入るタイプなんです。ショートだと「イエーイ!」みたいな子どもに戻っている気がして(笑)。髪を伸ばしたら、おしとやかになれるかなと思いました。

――おでこも出していこうと?

岡田 おでこを推したつもりはないですけど、ありがたいことによく褒められます。「みんな、こういう丸みを出したいんだよ」って。小さい頃はおでこを出すと、友だちにペーンと叩かれたりして、イヤだった記憶があります(笑)。最近は「いい」と言っていただけるので、これからチャームポイントにします。

――YouTubeチャンネルでは「エロい女になりたい」と発言してました。

岡田 すごくエロく、みたいな感覚ですけど、そこを全面に出すわけではなくて。明るさの中にセクシーさがあるような女性でいたいと思っています。

プライベートでは妖艶な感じを出したくて

――エロくなるために、していることもあるんですか?

岡田 プライベートではタイトな服を着たりしています。ラインを広く肌を見せるときもあれば、デザイン性がある服で肩と膝に穴が開いていたり。そういう服を着ないと、体型を意識しなくなってしまいますから。

――そこにエロさが出ると?

岡田 エロさというか、妖艶な感じを出したいんです。でも、露出イコール妖艶ではなくて、内から出るものなので。普段テレビで見せている私は「イエーイ!」って感じで、「プライベートのときはすごくない?」と言ってもらえるように、使い分けを頑張っています。

――逆に言えば、タレントとしてはやっぱり元気なキャラクターで行くんですね。

岡田 バラエティではこういう感じの自分が好きです。それも本当の私だし、お芝居ではまたガラッと変えられたら。

高級なものを食べるとお腹をくだします

――20代半ばにもなると、自然と大人な振る舞いも身に付いているのでは?

岡田 どうだろう。私はバーとか全然行きません。そもそもインドアなので、家でマンガやアニメを観ていることが多くて。でも、ランチする場はちょっとオシャレになったかもしれません。前はうどんでいいやと思っていたのが、友だちと「表参道でパンケーキを食べちゃう?」「アサイーのお店に行っちゃう?」みたいなことが増えました。

――流行りにも乗っておこうと?

岡田 中目(黒)で流行っているドーナツのお店や、渋谷で人気のカフェに行ったりもします。そうは言っても、家でグデーッとしながら、きのうの晩ごはんの残りを食べることもあるので、バランスが取れてきた気がします。

――高級フレンチとかも行くんですか?

岡田 高級なものを食べると、お腹をくだすんです(笑)。おいしいごはんはもちろん好きですけど、鉄板焼きでも良いお肉だと性に合わないのか、胃もたれしてしまって。そういうお店は仕事以外では全然行きません。ファミレスにはめっちゃ行きます。

――某ファミレスの料理は価格のわりには本格的ですよね。

岡田 そう! 「何で300円でこんなにおいしいの!?」と思いながら食べています。本格的すぎると、逆に味がわからなくなりません? 「このソース、何だろう?」みたいな感じより、ひと口でパッとおいしいとわかるほうが私は好きです。

(C)ヨンキ/LINE Digital Frontier・2024 映画「他人は地獄だ」製作委員会
(C)ヨンキ/LINE Digital Frontier・2024 映画「他人は地獄だ」製作委員会

ナイトプールでもオシャレに撮れません

――一方、2年前の取材では「子どもみたいなところは変わりたくない。無邪気に噴水に突っ込める自分でいたい」とのお話もありました。

岡田 まだ噴水に突っ込んでいます(笑)。濡れることが大好きなので。今年の夏もナイトプールに行きましたけど、大人は普通、写真をきれいに撮るために首から上は濡らさないですよね。でも、私は30秒で頭から突っ込んで、全部濡らしました(笑)。光るボールが浮かんでいるのも、どうやったらうまく乗れるか、友だちと競争していて。

――あれはバランスボールではありません(笑)。

岡田 転げ落ちて、鼻から水が入ってウッとなったり(笑)。いつになったらオシャレなグラマーになれるのか、帰り道に友だちと話し合いました。「私たちにナイトプールは無理だね」って(笑)。

裏を知っても怖くて片目で観ました

――『他人は地獄だ』は原作のマンガから読んだんですか?

岡田 資料をいただいて、マンガも読みました。奥が深すぎて怖いのが苦手だから、目を隠しながら(笑)。

――好んでホラー系の映画は観ないと。

岡田 勉強のためや監督さんが好きで観たりはしますけど、基本的には怖がりで夢に見ちゃうんです。この作品も裏を知っているから大丈夫かと思っていたら、やっぱり怖くて、片目をつぶって観てました(笑)。台本を読んでいても、画が出てくるわけでないのに、想像してしまって。虫がウワーッとうごめいているところとか、ハーッとなりました。

――試写で観て、後半の自分のシーンはどうでした?

岡田 いやもう、こんなことは起こってほしくないし、体験したくないですけど、だからこそ役者冥利に尽きます。普通は体験できないことをさせてもらえたので。でも、将来子どもができて「ママの映画を観たい」と言われても、これは見せられません(笑)。「大人になってからね」と言うと思います。

相手から見た自分の役を初めて深く考えて

――この映画のメグミ役についてうかがおうとすると、だいぶネタバレが絡みます(笑)。

岡田 いろいろなところに伏線があるので、1回観て全部わかってから、もう一度観てもらいたいです。そうするとカフェのシーンとかでも、わかることがあると思います。

――最初に恋人のユウが家に来て「同棲したい」と言われたシーンとそのあとでは、演じ方は変えました?

岡田 めっちゃ意識しました。最初は「できない」って突っぱねましたけど、それ以降のメグはユウに優しかったと思います。すべてを抱き締める感覚で演じました。

――そういう演技の難易度は高かったですか?

岡田 今までは自分の役は自分が一番わかると、勝手に思っていたんです。だから、自分が役のことを誰より考えればいいと。でも、このメグという役はユウにとっての癒しでオアシスで、母親みたいな感じでないといけない。ユウから見たメグを深く考えたのは初めてでした。ユウが求めるメグを作る。それが新しい感覚で楽しかったです。

恋人を突っぱねる芯の強さは憧れます

――2人で楽しげに自転車の2人乗りをするシーンもありました。

岡田 あそこは素もちょっと出ています。2ケツはしたことがなくて、普通に「ワーイ」みたいな。私が嬉しいと感じたなら、メグも嬉しいはず。監督も「2人の世界でいいよ」ということで、スイスイ進みました。

――ひっくり返るようなこともなく?

岡田 練習していたときは結構グラグラして、ユウ役の八村(倫太郎)さんに「大丈夫ですか?」と言ってました。自分が重いからなのか、心配もありました(笑)。

――でも、恋人とはいえ、いきなり押し掛けられて「2人で暮らそう」と言われても、困りますよね。

岡田 私だったら「2週間ならいいよ」とか「自分の家が決まるまでは」と言ってしまうかもしれません。でも、メグは法科大学院を目指して試験勉強中で、24年の人生で初めてくらい熱中していて。ユウと一緒に住んだら引っ張られるかもしれないから、夢に突き進むためにちゃんと突っぱねる。その芯の強さは、憧れるところでもありました。

望むことがあるなら自分でやりなさいと

――岡田さんはお米の柔らかさで彼氏とケンカして別れたと、お正月の『ダウンタウンDXDX』で語っていました。

岡田 私はべちょべちょに炊くのが好きなんです。変わってると言われましたけど、だったら自分で炊けばいいじゃないですか。なんで私が炊いたのに文句を言われなければいけないんや! ということで、めっちゃケンカしました(笑)。

――お米の炊き方自体の問題でもなくて。

岡田 そうですね。結婚相手に求める条件かもしれませんけど、望むことがあるなら自分でやりなさいと。私はあなたのお母さんではありません。当時の私は全部やって、包み込んであげなければと考えていましたけど、できないことを頑張って、ちりつもで苦しくなったんだと思います。それは本当に良くない(笑)。

不気味な話なのに現場ではワイワイと

――『他人は地獄だ』の撮影で、他に印象に残っていることはありますか?

岡田 ユウが住むことになった(格安シェアハウスの)「方舟」に、私も1回行きました。現場はめっちゃ怖い雰囲気で、皆さんも役に入られていて不気味なんですけど、撮影が終わったら食堂みたいなところに集まって、楽しそうにワイワイ話していて。部活動の合間みたいで、男子は仲良くなるのが早いなと思いました。なのに映画を観たら、あんなに楽しげだったと思えないくらい、想像以上に怖かったです。栁(俊太郎)さんのキリシマは本当に不気味だったり、役者さんはすごい。そんな環境にいられることは幸せでした。

――キリシマは「人肉」と言いながら、焼いた肉を食べていました。

岡田 キリシマは食べ方も特徴的で、生で見て、栁さんに「気持ち悪いです」と言いました(笑)。「だよね。これ、いいでしょう?」「最高です!」みたいな会話になったんですけど、そういう1コ1コのこだわりが画面に出ています。

地獄は日常生活でもあると思います

――岡田さんが観てゾクゾクしたのは、どの辺のシーンですか?

岡田 (シェアハウスに住む)ゴローが包丁を持っていたり、ユウが部屋のパソコンに挟んでいた糸が帰ってきたら落ちていたり、みんなそれぞれの地獄を抱えていて。それって深さや大きさは人それぞれでも、誰でも日常生活で何かしらあるものではないかと思いました。遠い世界のことでもない。覗いていいものか、そっとしておいたほうがいいのか。それはあなた次第、という感じがしました。

――岡田さんが「地獄だ」と思ったこともあるんですか?

岡田 バラエティだと、何人かの食レポで1人目の方にコメントを全部言われてしまって、言うことがなくなったときは地獄です(笑)。何とか違うことを捻り出そうとして、「薄味です」みたいな失礼なことを言ってしまったり、失敗もあります。

――芸能人生での地獄はなかったですか?

岡田 オーディションに落ちて絶望的な気持ちになったことはあります。でも、ありがたいことに比較的恵まれていたと思います。

仕事の比率をちょっと変えたくて

――現在は『news おかえり』などレギュラーが4本ありますが、この『他人は地獄だ』とか12月放送のドラマ『年下彼氏2』とか、女優業もまた増やしていくんですか?

岡田 どんどん増やしていきたいです。舞台もやってみたいので、ぜひお待ちしています。ゆくゆくはバラエティと女優の比率をちょっと変えていきたくて。今お世話になっている番組に出させていただきながら、女優の仕事も増やして、どちらもいいバランスでやりたいというのはずっと変わらない芯です。どちらも本当に楽しいので、片方だけになるのはもったいない。お芝居のオーディションも変わらず受けています。

――これだけたくさんの作品に出演してきて、まだオーディションも受けているんですね。

岡田 「オーディションを受けてもらうのが申し訳ない」と言われることもありますけど、逆にオファーをいただくだけだと、できることが狭まってしまうと思うんです。こちらから「やらせてください!」とオーディションをガンガン受けたほうが、たとえ落ちてもやる気を見せられるので。欠かさず挑戦しつつ、選んでもらえるように技術を磨いていきたいです。

人生のルーツの作品を観直してます

――自分で映画やドラマを観て勉強したりも?

岡田 今は自分がお芝居をしたいと思うきっかけになった、人生のルーツのような作品をもう一度観直しています。『青天の霹靂』だったり『ゴールデンスランバー』だったり。私はこういう芝居が好きだな、こんな作品に出てみたいなと、また細かくわかってきました。そういう芝居をするにはどうしたらいいのか。それを考えながら演技レッスンを受けたり、引き出しを作るために学んでいます。

――ある意味、原点に戻るような?

岡田 そうですね。あと、高校生の頃に観たレディー・ガガさんの『アリー/スター誕生』も観直しました。昔はここで感動していたのが、今はこっちに感情を揺さぶられるとか、感覚が変わっていて。それは自分の成長の証だとも思うんです。視点が増えたから、気づけるようになったこともある。その確認のためにも、作品を観直す作業は大切だと感じます。

――これから身に付けたいと思うこともありますか?

岡田 私はお芝居で動きを流してしまうことがあるんです。たとえば、お茶を飲みたいとなって、目線をやって手に取るところで、目線の作業が疎かになってしまって。本当は視界の端っこでもお茶を目で探して、そこにあったから手を伸ばすのに、ノールックで取ってしまう。それだとお茶が置いてあるのを知っていた前提になって、ウソなんです。逆に目線を意識すると、カッ、カッ、カッという動きになってしまうから、それも不自然。呼吸するようにお芝居することを、もっと磨いていかなければと思います。

目で伝える芝居に説得力が出るように

――本当に演技の基本から見直している感じなんですね。

岡田 目で伝わる芝居って大切だと思うんです。言葉や動きでなく、目で情報を伝えることは日常でもありますよね。「助けてほしい」とか「今は来てほしくない」と目で訴え掛けたり。そういう芝居に説得力が出るようにしたいです。今の私がたとえば弁護士の役をやっても、「えっ? 見えない」みたいなノッキングを起こす気がするので。

――岡田さんはバラエティでのイメージも強いだけに。

岡田 元気とか明るいイメージが先行している中で、暗い役を演じて「ここまで振り幅があるんだ」と言っていただいたこともありました。でも、今はさらに深いところで演じていかないといけない。観直している作品でも、皆さん本当にそこで生きてきたようにお芝居をされているんです。レディー・ガガさんくらい本人のイメージが強くても、『アリー』ではどこにでもいる女性に見えて、ガガさんだということを忘れてしまう。映画の中でスターになっていくところでは、本物のスターだと思わせてくれる。そんな説得力を身に付けたいです。

未完成のまま続けるのが悔しくて楽しくて

――自分の昔の出演作を観直したりもしているんですか?

岡田 自分の作品は全然観ません。もちろん一度は観ますけど、「この演技は気になる」「こんなふうに演じていたのか」とか思って、集中できなくなってしまって。面白い作品でも、監督の演出や照明、カメラ、メイクとかを観るようにしていて、自分の芝居はあまり振り返りません。「私は向いてないな」というマインドになってしまうので(笑)。

――お話をうかがっていると、主役級もたくさん務めてきた岡田さんが、1周回って再構築している状況ですか?

岡田 1から100までの作業をやらせてもらって学んだからこそ、また0に戻って積み上げていく感覚が、私の中でずっとあるかもしれません。完成したらたぶん飽きてしまうので、未完成のまま続けていくのが悔しくて楽しいです。

ニュースがお芝居にも繋がる感じがします

――報道番組の『news おかえり』の日替わりMCを務めて、勉強するようになったこともありますか?

岡田 学生のときは、ニュースは流れていたらちょっと観るくらいでした。でも、番組に携わるうえでは選挙でも政治でも、わからないなりにちゃんと取り組むことは大切だと思っています。あと、出演者の皆さんから「そういう価値観があるのか」と教えてもらうことが多いです。「こういう制度ができたらいいよね」とみんなが言うけど、視点を変えたら、それで苦労する人が出てくるとか、多面的な見方をくださる場なんです。面白いし勉強になるし、ニュースが自分の人生やお芝居やバラエティにも繋がってくると感じます。

――今は仕事を詰め込むより、自分のペースを保つスタンスですか?

岡田 お仕事をいただけたら全力でやりたいです。今回の『他人は地獄だ』も、事務所の方に「こんなシーンがあるけどいい?」と聞いていただいて、「全然OKです」というお話をしました。4年目の新しい事務所だからこそ、定期的な話し合いもできていて。仕事のディスカッションはもっとしていきたいです。

サウナのあとに映画館に行きたいです

――この秋のプライベートなお楽しみはありますか?

岡田 最近、家でサブスクの映画を観るのもいいけど、映画館で観たいなと思うようになってきました。この前、割引きの日に行ったら、「映画館ってこんなに音が鮮明だったっけ?」と思ったんです。

――THXとかもありますからね。

岡田 私、サウナが好きなので、今度そのあとに映画館に行こうかと思っています。ととのって五感がたぶん鮮明になっていますし、思考も鋭くなっているかも。もしかしたら寝ちゃうかもしれませんけど(笑)、それも体感してみたいなと。昼にサウナ、夕方から映画館。好きなものを融合させて、新しい思考を生み出せそうな気がするんです。

――それが女優としてもプラスになると。

岡田 そうですね。次の取材でいい報告ができるように頑張ります!

Profile

岡田結実(おかだ・ゆい)

2000年4月15日生まれ、大阪府出身。1歳で子役モデルとしてデビュー。主な出演作はドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』、『カムカムエヴリバディ』、『最果てから、徒歩5分』など。『news おかえり』(ABCテレビ)、『Finder TRIP』(東海テレビ)などにレギュラー出演中。映画『他人は地獄だ』が11月15日より公開。12月14日放送のドラマ『年下彼氏2 episode17「オトナの恋、はじめてください」』(ABCテレビ)に出演。

『他人は地獄だ』

監督・脚本/児玉和土

出演/八村倫太郎(WATWING)、栁俊太郎、岡田結実、三浦健人、青木さやか、大倉空人ほか

11月15日よりグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほか全国公開

公式HP

芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

斉藤貴志の最近の記事