梅雨明けした信州、暑い日が続いています。こんな時に食べたくなるのはひんやりスイーツ！「Re:gelato（リジェラート）」のジェラートでひと休みはいかがでしょうか？

塩尻市大門ユメックスビル１階にあるRe:gelato（リジェラート）。信州の魅力に再び気付けるジェラート店、再び来たくなるジェラート店の思いを込め、スプーンがモチーフのロゴが目印です。

オーナーさんが農家の方と関わる機会があったときに、傷つくなど出荷できない野菜や果物は廃棄されてしまうことを聞き、味は変わらないのだから何とかできないかと考え、このお店をオープン。フードロス削減、食で育てる活動につながっています。

ロゴのスプーンはジェラートと関わりが深く、ヨーロッパでは幸福を呼ぶ縁起の良いものとされています。思いがこもった優しい色合いのロゴマークです。

この日は８種類のジェラートが並んでいました。人気ナンバー１のミルクは長野県大町産の牛乳を使用しています。コクが深いピスタチオは根強い人気！当日のメニューは日替わり、お店のInstagramを確認してみてください。

【メニュー】

１フレーバー／２フレーバー／３フレーバー／ワッフルジェラート（ジェラート2種類＋ワッフル）　消費税込550円

ドリンク（HOT/ICE）　消費税込200円～

ワッフル　　　消費税込170円

新商品として、長野県千曲市産のあんずを使ったジェラートが並んでいました。とてもデリケートで傷みやすいあんずはドライフルーツやジャムなどの加工品にすることがほとんどです。今が収穫時期の新鮮なあんずを使ったジェラートが食べられるのは今の季節だけ。

イートインスペースはゆとりある広さ。フォトスポットがありました！かわいい写真が撮れるので、来店の際はぜひお試しください。

ミルクとあんずのダブルをコーンでいただきました。牛乳を飲んでいるように濃くてまろやかなミルクなのに後味はさっぱり。あんずのソルベからは酸味を感じ、新鮮なあんずを使用しているのがわかります。果実も入っていてとても贅沢なジェラートです。

お店に入ると大きな長野県の地図が目の前に！お店で作られているジェラートの素材の産地が記されています。

暮らしている地域で育った野菜や果物がジェラートになっていると思うとつい食べてみたくなってしまいますね。アスパラ、あやみどりが気になります。食べてみたい・・・

テイクアウトのジェラートも購入できます。テイクアウトでも素材の新鮮な味わいはそのまま。お家にストックしてこの夏を乗り越えたい！

来店したお客さんから食べてみたいジェラートを募っていました。実際に商品化したものがあるそう。Re:geratoさんは年間通して季節のイベントを開催しています。ジェラートを通して楽しみながら、自然と「食」に関する知識と選ぶ力が身につく、触れる機会を提供してくれています。