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【決定版】洋服とかばんの捨て活ポイントを徹底解説<片づけのSTEP3>

ユカ暮らしモノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

こんにちは、ユカです。

『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeアメブロで発信しています。

アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。

今回の記事は「片づけはこの順番がおすすめ!」という、モノ・場所別のお片づけの順番を7ヶ所紹介します。

よくLINEやコメント欄で

「どこから片づけ始めたらいいですか?」
「ここは綺麗!というところがなくて家中片づけたいけれど、どこから手をつけたらいいのか分からないです…」

とご質問をいただきます。

これまで100名以上の方のお片づけのご相談を伺い、「どこから始めたらいいですか?」はほぼ100%のお客様からいただくご質問です。

多くの方は、片づけの雑誌や本を読まれて、

「キッチンからと書いている本もいれば、衣類からと言う本もあるし…どこからやったらいいの?」と思ったり、
「お部屋を片付けてもすぐに散らかる」と悩んでいませんか?

私自身もたくさん本を読み、片づけを始めて8年。YouTubeを始めて2年になります。

毎月の捨て活パトロールや、捨て活祭りのモノ別片づけで編み出した、

すべての方におすすめな「1〜7ヶ所目までのお片づけ順番の決定版」を紹介しています。

ご家族構成、ライフスタイル、モノの多さ、間取りなど人によって細かい場所は違えど、実際に私も今日紹介する方法を実践して片づけのスピードが格段にあがりましたし、幼い子どもがいても家族でシンプルな暮らしを実現できています。

私だけでなく、私のお片づけサービスを受講してくださっているお客さまも

・「確かにここ方法なら捨てやすい!」と言っていただいたり
・「もったいないから…」と長らくとっていた空き箱を手放せたり
・ゴミ袋10袋分以上を気持ちよく手放せたり
・「片づけって楽しい!」と感じられるまでになっています。

スノーボード用の靴下、着古した靴下やレギンスなど、手放したアイテム
スノーボード用の靴下、着古した靴下やレギンスなど、手放したアイテム

どこから片づけたらいいか悩んでいる方は、紹介する方法を試して悩みを解消していきましょう。

今後も、少し意識するだけでお片づけマインドを簡単に伸ばす方法も配信していきますので、そのような記事を見逃したくない人は、今のうちにフォローをしてもらえたら嬉しいです。

決定版!モノ・場所別お片付けの7ステップ

まず、片づけ始めに適した場所にはいくつか決まりがあります。

・モノを捨てやすいところから始める
・小さなスペースから始める
・思い入れの少ないところから始める

この法則を踏まえて、場所・モノ別お片づけの7ヶ所を紹介します。

1ヶ所目 冷蔵庫
2ヶ所目 キッチン小物
3ヶ所目 衣類・靴
4ヶ所目 リビング・ダイニングの小物
5ヶ所目 書類
6ヶ所目 思い出
7ヶ所目 物置部屋・納戸

長くなるので、1ヶ所につき1記事ずつ紹介しますね。

↓1ヶ所目の記事はこちら
【保存版】片づけの順番7ステップ 徹底解説<STEP1冷蔵庫>

3ヶ所目:衣類、靴

モノ別お片づけの3ヶ所目は、衣類、靴、かばんです。

クローゼット内の衣類だけでなく、家中すべての衣類を集めて全出しするのがおすすめです。

洗面所の肌着、寝室の部屋着など、複数の場所に分けて衣類を収納している場合はすべてを1ヶ所にかき集めてみてくださいね。

「あまりに量が多くて一気に出すのは難しい…」という場合には、モノの種類別に日にちを分けて捨て活するのがおすすめです。

例えば
・シーズンオフの衣類の日
・シーズンオンの衣類の日
・カバンの日
・靴の日
と、日にちを分けてみてください。

衣類編でぜひ手放してみて欲しいモノは、毛玉や汚れの気になって外出着にはしにくい服や、着心地の良くない服、靴の空き箱です。身につけて気分が下がる服は、この機会に思い切って捨てるとスッキリします。

ゴミとして出すのに抵抗があるような新しい服は、リサイクルショップに一気に持ち込むのがおすすめです。

私のお客様でも、たった1日で45Lの袋の5袋分の洋服をリサイクルに出した方もいらっしゃいます。

また、「洋服をどうしても捨てられない…」という方は、捨てるモノを選んでしまっている可能性が高いです。

大切なのは、捨てる服ではなくて、あなたが着ていてワクワクするような残したい服を選ぶことです。

それでもたくさん残ってしまう方は、「残す数を先に決める」のもおすすめです。

私の場合は、平日に着る服は上下2セットずつと決めているので、それ以上増えることはありません。

例えば、つい「部屋着にしよう」と残しがちの着古したTシャツですが、毎日洗濯するとして、部屋着は上下2着ずつあれば十分です。

心からお気に入りの部屋着を2セット残したら、部屋着予備軍は感謝を伝えて手放しても大丈夫です!

まとめ:捨てる服ではなくて、残す服を選びましょう

いかがでしたでしょうか?

一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!

今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!

▼本記事の内容は、YouTubeでもナレーション付きで紹介しています

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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。

モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。

◆YouTubeチャンネル『ユカ暮らし』
◆アメブロ『ユカのシンプルなお片づけ×暮らし』

モノと家事を手放す/シンプルライフアドバイザー

結婚を機に8割のモノを手放してシンプルな暮らしに。家事とモノを減らして、子どもがいてもスッキリ暮らせる方法を発信しています。YouTubeチャンネル「ユカ暮らし」では家事の時短方法や暮らしの愛用品を投稿中。

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