【富山市】ゆっくりとしたランチタイムを過ごせる「手打ちそば深明」駅近で本格的な蕎麦を堪能できるお店
GWが終わり慌ただしい日々を過ごしている方も多いかと思いますが、どうでしょうか。私は、自分の音楽イベントと金沢で行われたイギリスのテクノバンドの来日公演を満喫し、音楽三昧のGWを過ごしました。新湊では、邦楽ロックのフェスも行われており、大盛況だったそうです。音楽で地域が盛り上がるのは、とても嬉しく、どんどん増えるといいなと思っています。他にも家族で旅行に行ったり、帰省した友人と遊んだりして過ごした方もいるでしょう。そんな遊び疲れが溜まっている方におすすめしたいのが、ランチタイムをゆっくりと過ごすことです。今回は、ゆっくりとした時間が流れている「手打ちそば深明」でランチを食べてきました。のんびりとした気持ちになれた素敵なお店なので、ぜひチェックしてみてください。
11時半過ぎに訪れると、比較的空いており、小上がりとカウンターに2人のお客さんがいました。天せいろを注文することは決めていたため、すぐに注文しました。この日は、天ぷらの野菜が少ないからと通常価格2,000円のところ1,700円で天せいろを提供すると言われました。なので、写真の天ぷらは、小盛りの天ぷらになります。注文してから提供されるまで、少し時間がかかりましたが、のんびりとした時間が流れており、癒しの空間でした。常連さんと女将さんの話に聞き耳を立てながらクスリと微笑むような時間が、愛おしいと感じました。
20分ほどして、天せいろが目の前に置かれました。2段になったせいろには、手打ち蕎麦。ツユは濃いめで、蕎麦の先にちょんと付けるだけで美味しい。コシがある手打ち蕎麦で、喉越しも最高。瞬く間に1段を完食。やっぱり蕎麦が好きだな〜と実感できるお蕎麦です。
そして、天ぷら。サクサクの衣を纏った春野菜と山菜。そうそう、こういうのが食べたかった。春を感じる野菜や山菜、そして海老。野菜が少ないからと安く提供してもらいましたが、十分ボリュームがあります。2段目の蕎麦は、天ぷらと交互に食し完食。
途中で、サービスと言って山菜の浅漬けをもらったのですが、こちらも最高に美味しかった。ゆっくりしすぎて時間が足りず蕎麦湯は飲めませんでしたが、心温まるサービスと美味しい蕎麦が食べられました。何だかホッとする蕎麦屋さんで、ランチタイムでも寛げます。女将さんの気配りや店内の雰囲気にも癒されたので、ぜひ一度足を運んでみてください。
名称:手打ちそば深明
場所:富山市新富町2丁目5−14
営業時間:11:30〜14:00
定休日:水曜日
支払い:現金