子供の髪を染める親ってどんな心理なの?
多様化する子供の髪型
子供が小学生になり、クラスに髪を染めている子がいてびっくりしたのですが、イオンモールに行っても染めてる子供が何人かいるんですよね。
しかも、セルフで染めた感じではなくメッシュやインナーカラーなど美容院に行かないとできないような凝った髪型をしているんです。
一体どういう親がどういった理由で染めているのか気になったので調べて見ました。
1.どんな親が染めているのか?
染めてる親の特徴としては本人もブリーチしていることです。単純に髪色を変えることが好きなのだと思います。
系統としてはカジュアルオシャレ系ではなく、ギャル系、ヤンキー系がほとんどを占めます。
2.どういった気持ちで染めているのか?
かっこいいからかわいいから、ただそれだけの気持ちで染めているようです。
3.学校は注意しないのか?
公立小学校では校則がないところが多く、またモンスターペアレントが増えたため先生も口うるさく注意できなくなっているようです。
4.毛染めによる頭皮の影響はないのか?
子供の敏感な皮膚には毛染めは大変ダメージを与えやすいようです。
また薄毛の原因にもなるので遺伝的にヤバそうな人は避けておいた方が良さそうです。
ただ何回してもノーダメージの子供もいるので様子を見ながらやっている人が多いようです。
5.本人の意思でやっているのか?
低学年までは親がやりたいからやってるパターンが多いです。ただ自分からやりたいという子供もいます。
5.ヘアカラーにいくらかかっているのか?
大人と同じ金額だと思うので1〜2万円ほどかかっていると思われます。
6.世間やネットの反応は?
身近にいる場合は、普通の子の場合は気にしないという意見が多そうです。
しかし問題行動のある子供の場合、余計に偏見の目で見られることがありそうです。
SNSでもX(旧Twitter)では「子供の髪を染めてる親ってヤバイ人が多いよね…」など批判の声が多いのですが、場所がTikTokに変わると「今どき髪染めるのなんて普通だよ」「めっちゃおしゃれ~」など賞賛の声が多いのです。
7.染めることの価値観は受け取る側の気持ち
私自身、毛を染めている子どもを見ると不安な気持ちや悪い印象を感じてしまいます。しかし、それは受け取る側の問題であって毛を染めたからって非行に走るわけではないのです。
8.ただかっこいいからやっているだけ
基本的に染めている親は合っているか間違っているか分かりませんが、我が子をかっこよく、かわいくさせたいだけなので、悪意は全くないのです。
中学生になると校則があるので小学生がチャンスと思っている人も多いようですので、温かい目で見守るのが良さそうです。