【佐賀市】3月から休日のみの営業に…GWは金曜、月曜も開園予定!動物とのふれあいや散策に♪
市街地からほど近い距離でも、自然をたくさん感じられる佐賀市。中でも三瀬村の「三瀬ルベール牧場 どんぐり村」に思い出がある方も多いのではないでしょうか?
国道263号をまっすぐ北へ。山中のカーブや上り坂を越えると見えてくる大きな駐車場。実は先日もここまで来たのですが、泣く泣くUターン…というのも、その日は3月のとある平日。なんと3月から当面の間、平日は休園となり、土日・祝日営業へと変わっていました。人混みを避けて平日来ることも多々あったので、なかなか驚きでした。施設整備が目的とのことで、営業日の短縮は寂しいですが今後の展開に期待したいところです。
気を取り直して先日、再び。奥は物販店で、中で入場料の支払いができます。
入場料金はこちらです。
建物の入口手前に券売機もあります。
愉快な音楽や機械から飛び出すシャボン玉に迎えられつつ、子どもたちが最初に夢中になったのはここ。壁をキャンバスに、水で自由に絵を描けるスポット。シンプルな遊びがまた子供心に刺さります。
中央の休憩スポットの周辺にはお店が。まずは動物に会いに行きたい!という方は、この案内板の手前を右に進んでください。
各スポットの今後も気になる。
途中にあるレストラン「シェボーヌ」は3月末に閉店したそうです。ここも今後、新しい店舗ができるのでしょうか…気になるところ。
そしてその向かいにある、手作り体験などの教室となっていた「食育ルーム」では、昨年9月で体験教室が終了し、現在はイートインスペースになっています。
動物に会える!ふれあいひろばへ。
遊具スペースで遊び、いざ!呼吸を整えて「ふれあいひろば」に繋がる坂を上ります。なかなか長さがあり、途中で足を止めてまた深呼吸。
いつものように、ヤギや馬が出迎えてくれます。餌を購入し食べてもらったり…
近づいてくる姿をまじまじと眺めたり。動物園よりも近い距離で触れ合える場所って貴重!餌は置いてあるスコップやトングなどで口元まで運びます。
そしてさらに坂道を上に進んでいくと、「小動物館」があります。ここでは別途、入場料が200円。1家族の値段です。中の滞在は10分ほどが目安です。
ここでも近距離でたくさんの動物が…!ヤギはもちろん、うさぎやモルモット、ハムスターなどなど…ケージ越しに餌やり体験ができるほか、動物によっては手を触れて撫でることもできました。
ハムハムと一生懸命食べる姿はとても可愛い!集中していると10分間はあっというま。動物と密に触れ合いたい方におすすめの空間です。
外には、どんぐり村の看板ヤギさん「そうちゃん」が、優しく微笑み木の下で寛いでいました。そして丘の上からは、どんぐり村の景色が一望できます。約87万平米あるそうで、改めて敷地の広さ、施設の規模の大きさを感じます。
さて、また中央に戻ってきて、休憩タイム。三瀬鶏キッチン「MITUSEDORI」は、4月6日にリニューアルオープンしたばかり!ここでは三瀬鶏を使った焼鳥や丼など、ボリュームたっぷりのメニューが揃っています。
奥の建物は「どんぐりむらのぱんやさん」。パンのほか、ドリンクやソフトクリーム、クッキーなども売られています。今回は昼食を済ませてきたので、こちらで軽く食べることにしました。
手づくりパンがずらり。これはほんの一部で、台湾カステラなどほかにもたくさんの種類がありました。
このクッキーも大好きでよく買います。少し固めの、しっかりとしたザクザク食感のシンプルなクッキー、味は4種類。
そして、どんぐり村の名物ともいえる、シュークリーム!
クリームが惜しみなくたっぷり入っています。1つが大きいので、家族でシェアしても良いかも。どんぐり村に来ると必ず買います♪
お花も綺麗に手入れされています。今この時期、程よく温かい気候の中、自然を感じながら遊ぶのにぴったりの場所!GWの期間は4月29日(月)、5月3日(金)、5月5日(月)も開園されるそうで、さらに4日、5日はマルシェ「つながる祭」も開催予定です。連休のお出かけにいかかですか?