くせになる美味しさ!カップヌードル「シンガポール風ラクサ」を実食レビュー
カップ麺の元祖であるカップヌードルは世界の味シリーズとして、世界ご当地の味を再現しているカップ麺を数多く発売しています。
そのなかでも「カップヌードル シンガポール風ラクサ」236円(税抜)は、復活希望No1と言われるほど好評の商品でした。
カップヌードル シンガポール風ラクサは2015年9月に発売された商品で気が付いたら発売が終了していました。特徴的な味が癖になり、非常に評判がよかったとのことです。
公式HPによると「まろやかなココナッツミルクをベースに、スパイスの辛みをきかせた濃厚なスープが特長です。別添の「特製ラクサペースト」でレモングラスのフレッシュな風味を加えることにより、クセになる味わいに仕上がります。」と紹介されている一品。たまたま、スーパーで発見したので購入してみました。
スープには「乳等を主要原料とする食品、糖類、ラクサペースト、食塩、豚脂、ココナッツミルクパウダー、香辛料」が使用されています。
1食(80g)当たり376kcal。たんぱく質8.9g・脂質17.4g・炭水化物45.9g・食塩相当量4.9g(めん・かやく2.2g・スープ2.7g)。
ふたの上にはレモングラスが貼りついています。
湯戻し時間は3分です。
完成品はこちら。フレッシュな香りが漂います。
フレッシュなライチのような香りとココナッツミルクの味わいが合わさり、癖になるスープです。トムヤムクンに近い味わいですが、まろやかな風味と酸味が合わさって、非常に調和がとれています。筆者は東南アジア系のスープはあまり得意ではありませんが、こちらのラーメンは非常に癖になり、食べれば食べるほど止まらなくなりました。ちなみに辛さレベルは1なのでピリッとする程度です。
麺はカップヌードルシーフードと同じ麺で今回のスープとよく合っています。美味しいですね。
味付鶏ミンチ、味付油揚げ、味付卵、赤唐辛子、パクチーといった具材が入っています。鶏ミンチは量が多くて、食べ応えあります。パクチーは多少入っていますが、それほどきつくなく万人受けしやすい量です。
食べる前の期待はさほどないどころか、苦手意識を持っていた商品でしたが、食べてみると非常に美味しくて、癖になる味わいでした。復活が望まれる理由も分かりますね。ごちそうさまでした。