【横浜ハンマーヘッド】10/14新オープン!海眺望とスペインタイルに包まれる絶景レストラン
10月14日、横浜ハンマーヘッド2階にスパニッシュレストラン「Del Mar COMEDOR Y TERRAZA(デル マール コメドール イ テラッツァ)」がオープンします。
目の前が海という絶好のロケーション、スペインタイルが散りばめられた美しい内装、店内の生け簀を活かした新鮮な魚介料理などをメディア試食会に参加して体験してきました。
見事な眺望!目の前に広がるみなとみらいの海
横浜ハンマーヘッドの海側2階の角に位置する「Del Mar COMEDOR Y TERRAZA」は、みなとみらいの海を一望する絶景レストランです。
店名の「Del Mar」はスペイン語で“海”の意味だそう。大きな窓の向こうは海が広がっています。
店内もゆったり広々、125席あります。そしてお店を囲むように50席のテラス席が配されており、オレンジ色のソファーが鮮やかです。
ぷかりさん橋などみなとみらいの景色や、横浜駅方面の湾岸エリアまで一望できます。
なんとみなとみらいの花火を見るにも絶好のロケーションとなっており、問い合わせや予約希望も殺到しているそうです。また、テラスはペットフレンドリーですので、お散歩途中のランチなどにも良いですね。
海を望む素敵な個室もあります。
スペインタイルを多用した美しく豪華な内装
温かみのある店内は、スペインタイルを散りばめた印象的な内装です。
店の中央を照らすオブジェ風照明も、一つ一つスペインタイルが吊るされた繊細かつ美しいデザイン。
運営会社HUGEの代表新川氏は自他ともに認める旅好きで、現地で見た景色や空気感が店舗内装にも活かされているそう。テーブルやキッチン周りもスペインタイルが使われています。
店の入り口には生け簀があり、東京湾・相模湾を中心に全国各地から仕入れた新鮮な魚介が魅力です。
スペイン料理の代表的なメニューといえば魚介の旨みを閉じ込めた「パエージャ(パエリア)」。素材にこだわりを感じますね。
ショートパスタパエージャなど本格的なスペイン料理
バスク地方定番のひとくちサイズの前菜や旨みたっぷりの具材と炊き上げるズワイガニのパエージャなど、本格的なスペイン料理を楽しめます。
生け簀から提供するヒラメのパリージャ(右上)は、スペイン製オーブンで丸ごと一尾を豪快に焼き上げたもの。「ジョスパー」というスペインの料理人御用達のプロ仕様オーブンは、熱源・燃料が100%炭。香ばしく仕上がります。
パエージャのベースは、米とフィデウアから選べます。フィデウアとは魚介のおいしさをたっぷり含ませたスペインのショートパスタのこと。
こちらは鹿児島県産小ヤリイカのイカ墨パエージャで、ベースがフィデウアです。もちもちとした食感で美味しかったです。
こちらは柔らかく煮込んだタコのガリシア風。スペインタイルのテーブルに鮮やかな器やお皿が映えますね。スペインに旅行に来たかのような気分で食事を楽しめます。
メディア試食会では、バルセロナ冬の風物詩である『葱のグリル(左手前)』や、自家製コンフィトマトとオリーブがさっぱりしていて美味しい『ムルシア風サラダ(右奥)』など印象的なスペイン料理をいただきました。
また、カモミールとグリーンマテ、緑茶をブレンドしたオリジナルハーブティーも試飲させていただきました。
ドリンクはワインにこだわっており、コーポレートソムリエの石田博氏が「ヨーロッパの港」をテーマにチョイスしているそう。
随所にこだわりやクオリティの高さが感じられる新レストランでした。グランドオープンが楽しみです。
Del Mar COMEDOR Y TERRAZA
(デル マール コメドール イ テラッツァ)
【グランドオープン】2024年10月14日(月・祝)
【営業時間】11:00 - 22:00
【住所】神奈川県横浜市中区新港2-14-1横浜ハンマーヘッド 2F
【席数】 店内 125席 / テラス 50席 (個室:1室)
※今回の記事は取材時に試食をいただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。