ダイソー釣具から"極小リング"対応の新型プライヤーが登場
今ではルアーや仕掛けだけでなく、タイラバなどのマニアックな釣具までそろえることのできるダイソー釣具。
そんなダイソー釣具から、ある有名商品のリニューアル版が登場したので紹介します。
今回登場したアイテムはこちら
今回登場したのは、スプリットリングプライヤーです。
スプリットリングプライヤーとはルアーのフックやリングを交換する際に使用する道具で、2年ほど前にダイソーから登場したと話題になっていたのですが、今回は更に便利になって帰ってきました。
ではどのような点がリニューアルされたのでしょうか?
改善点① 先端が細くなった
一つ目の改善点は、先端が細くなったことです。
以前のプライヤーは先端が太いことで小さなリングを交換する際に使い勝手が悪かったのですが
リニューアル版では先端が細くなったので、小さなリングでも先端をしっかりと入れることができ、フックやリングの交換がしやすくなりました。
渓流用のルアーでも楽々と交換できます。
改善点② 謎の湾曲がなくなった
二つ目の変更点は、先端がまっすぐになって使いやすくなったことです。
以前のモデル(画像下)は先端に謎の湾曲があり、そのせいでフックやリングを交換する際にもやりにくさを感じたのですが
リニューアル版では湾曲がない分、操作がしやすくなってストレスなくリングやフックが交換できます。
従来の良いところはそのまま
商品がリニューアルされると、たまにリニューアル前の方が使いやすいことがあるのですが、今回のダイソープライヤーについては従来の良いところはそのままとなっていて
優秀なラインカッターはPEライン対応でサクサク切れますし
グリップの部分に穴が空いているので、スパイラルコードやピンオンリールと組み合わせてサッと取り出して使用することができます。
細かい気になる点はあるのですが、前作と比較して大幅に改善されています。
気になるところについては下の記事で紹介しています。
値段は上がっているけど
値段についてですが、前作が220円(税込)だったのに対して、リニューアル版は330円(税込)と110円ほど値段が高くなっていますが
個人的には、値段が高くなってもリニューアル版が絶対にオススメです。
前作の大きな欠点である二つのポイントが改善されて大幅に使いやすくなっていますし、良いところはそのまま継承されているので、間違いなく値段以上の価値があります。
今回はダイソー釣具から新しく登場したリニューアル版のスプリットリングプライヤーについて紹介しました。
最近のダイソー釣具はあまりの人気で新商品がすぐに売り切れてしまうのですが、興味がある方はダイソーで探してみてはいかがでしょうか?