みなさん、こんにちは～！

いつもご覧くださり、ありがとうございます。

今年の冬は寒暖差が大きく、体調管理が難しいですね…

風邪などひいていらっしゃいませんか？

栄養をしっかり取って、元気に春を迎えましょうね！

そして、元気に過ごすためには心への栄養補給も大事！

韓国ドラマ好きのみなさんにとっては、やはりドラマ鑑賞が一番の栄養ではないでしょうか？！

ということで、今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみください～♪

今回も、韓国ドラマをより深く楽しめるようになる内容を盛りだくさんでお届けしていきたいと思います！

それでは、さっそく見ていきましょう＾＾

「ショッキングな出来事があると…バタッ！！」

韓国ドラマでは、ショックを受けて倒れるというシーンがよく出てきますね。

韓国ドラマ好きのみなさんなら、きっと、こういったシーンを何度も見たことがあるかと思います。

「韓国ドラマあるある」のひとつといっても良いかもしれませんね笑

衝撃の事実が明らかになる…とか、子供が反対を押し切って結婚しようとするとか…

このような展開は韓国ドラマによく見られますが、その後、必ずといっていいほど誰かがショックで倒れて、入院という場面につながることが多いです。

いくらドラマとはいえ、「ショックを受けたからといって、倒れるなんてちょっとオーバーすぎじゃない？」と、思ってしまいますよね笑

しかし、ドラマほど頻繁ではないにしろ、「ショックを受けて倒れるという」のは、韓国では実際にもあり得ることなんです！

年齢を重ねてくると気になるのが血圧…日本でも血圧に気をつけている人はいますよね。

実は、韓国は高血圧体質の人が多いといわれているんです。

統計的にみても、高血圧が要因となって亡くなってしまう人の割合が日本と比べて二倍ほど高いことが分かっているそうですよ。

「本音と建前」という言葉もありますが、日本人は、どちらかというと感情を表に出さない国民性といわれることが多いですね。

韓国の人たちは、それとは逆で、裏表がなく感情表現がストレート。

どちらかといえば、感情を隠すことなく、正直に表すことが多い国民性といえます。

そのため、激しいショックや怒りを感じた場合、高血圧体質の人は興奮してさらに血圧が上がってしまうことがあります。

そして、その結果倒れてしまうということもあり得ない話ではないんですね。

たしかにドラマのなかの倒れるシーンを見てみると、激怒したり、泣きわめいたりして感情を爆発させた後に倒れるというパターンが多い気がしますよね。

単なるオーバーリアクションというわけではなく、まさか国民性・民族性が関係していたとは…驚きですね！

それでは、もうひとつ見ていきましょう！

「栄養満点！鯉を食べて～！」

日本でも鯉を食べる地域がありますが、韓国でも鯉を食べることがあります。

鯉は、特に妊娠中や産後に食べると良い食べ物とされているんですよ。

韓国で産後の身体に良いとされている食べ物といえば、わかめスープが有名です。

産後は毎日のようにわかめスープを飲むこともありますが、そのほかに鯉の煮汁を飲むこともあるんです。

鯉の煮汁は栄養満点で、妊娠中や産後の身体を回復させるのに良い効能があるといわれています。

市場などで鯉を買ってきて家庭で煮ることもありますが、韓国ではパウチに入った鯉のエキスも売られているんですよ。

韓国には、パウチ型の栄養剤やビタミンなどがたくさん売られていて、普段からよく飲む文化があります。

この鯉のエキスもさまざまなメーカーからパウチが販売されていますよ。

母親や義母が鯉を買ってきて煮てくれることもありますが、これは、なかなかの手間がかかります。

その点、パウチなら手軽で日持ちもしますよね。

そのため、妊婦さんや産後のお母さんにプレゼントとして鯉のエキスパウチを贈ることもありますよ。

同じく妊娠中や産後の身体に良いとされるわかめスープは、誕生日やお祝いのときなどにも食べられますし、韓国の食卓ではおなじみの料理です。

しかし、鯉は普段は食べる機会があまりないものではないので特別感がありますよね。

なじみがない分、なかにはちょっと苦手という人もいますが、身体を労わって大事にしてほしいという気持ちから、韓国では妊婦さんや産後のお母さんに鯉の煮汁を飲ませるというわけなんですね～！

いかがでしたか？

今回は、健康に関する韓国ドラマの不思議を2つ紹介しました！

「ショックを受けて倒れがち」という韓国ドラマあるあるの裏に、韓国ならではの国民性・民族性が関係していたとは驚きでしたね。

そして、鯉の煮汁がパウチに入って売られているというのも韓国ならではですね！

それでは、また次回の「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」もお楽しみに～♪