【危険!?】思わず女性ソロキャンパーに声をかけてしまった時の話。(実体験)
※サムネイル画像はイメージです。
毎日暑い日が続いています。夏に冷たい飲み物などを飲みながらのキャンプも楽しいですね。ニュースをみると気温が40に迫るような予報も目にしました。ここまで暑いと外での活動は危険な暑さです。
以前、真夏にキャンプをしていた時に、たまたま隣のサイトは女性のソロキャンパーの方でした。その方は真夏で晴天のキャンプ場で木陰無し・タープ無しの直射日光が照りつける場所でソロキャンプを始めました。気温は35に迫るほどの暑さです。
この状況では熱中症などのリスクも高いので「この直射日光の下でのキャンプは危険なので良かったらこのパラソルを使ってください。」ということで、たまたま車に小型のビーチパラソルを積んでいたのでお声掛けさせてもらいました。
「ありがとうございます。」と受け取って頂き、そのまま次の日のチェックアウトまでパラソルを使ってくれました。
私は一人のキャンプを楽しみたいのでソロキャンプをしているので、普段は男女関係なく自分からキャンパーに「こんにちは」などの挨拶以外で話しかけることは基本的にしません。
例えば火起こしに苦戦してるキャンパーさんがいても声をかけずに自分のソロキャンプに集中します。(もちろん火を起こしを助けてほしいと相手から言われたら快く応じますが)ただこの時は、その女性ソロキャンパーさんの安全に関わるかもしれない状況だと思ったので声かけさせて頂きました。
最近よくニュースなどで「危険な暑さ」というような表現を聞いたりすることもありますが、まったくの暑さ対策無しで夏キャンプをすることは危険なことです。
暑さ対策グッズ各種を持っていったり、木陰のサイトを選んだり、遮光性の高いタープを使ったり、それでもたまらない暑さになることもあるので標高の高いキャンプ場を選ぶなど熱中症の対策をするようにしましょう。
水分と塩分もしっかりとりつつ安全第一で楽しい夏キャンプを。