浅草行くなら寄ってって!無料で賑やかな”仲見世通り”を見晴らすナイスビューが楽しめる場所とは
こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は、浅草を代表するスポット「仲見世通り」を一望できる、とっておきのビュースポットへ行ってきました。浅草寺の五重塔や、花やしきのスペースショットもはっきりと見ることができますよ。
映える外観!雷門前にある「浅草文化観光センター」
雷門のすぐ前に、特徴的なかたちをした建物があります。それこそが「浅草文化観光センター」。設計したのは隈研吾氏で、2012年にリニューアルオープンしました。
地下1階〜地上8階までのフロアがありますが、3〜5階は事務室や会議室などとなっており、観光客が多く訪れるのは1階、2階、そして展望テラスのある8階でしょう。
1階では英語や中国語、韓国語にも対応する観光案内や外貨両替所もあり、外国人観光客の姿も多く目につきます。
仲見世通りを一望する「浅草文化観光センター」8階の展望テラス
エレベーターは2台。広いエレベーターではなく、筆者が乗ったときも満員。みなさんの目的はもちろん8階の展望テラスです。(階段もあるので、筆者は降りる際は階段を利用しました)
展望テラスも木をつかった和モダンな雰囲気。ベンチも置かれており、景色を眺めながら、浅草観光で疲れた脚を休めることもできます。
そこまで高さがあるわけではないものの、「これぞ、浅草!」という景色が眼下に広がり、大興奮!雷門〜仲見世通り〜宝蔵門までがハッキリと見え、浅草寺の五重塔や、花やしきのスペースショット(現在は利用できません)もよく見えます。
別の方面からは、スカイツリーも見えます。スカイツリーの隣に見える金色のビルもまた、不思議な外観をしていますよね。この建物は「アサヒグループ本社ビル」で、ビールジョッキをイメージしているそう。そう言われると、ビールジョッキに見えてきますね。
隅田川や吾妻橋もみえ、気持ちのいい景色が広がります。「展望テラス」は夜22時までオープンしているので、夜景を眺めに訪れるのもいいのではないでしょうか。
金網には、撮影用に2箇所、穴が開けられています。
展望テラスのお隣は「浅草展望カフェ カフェリオン」になっています。仲見世通りを一望する景色を眺めながらドリンクやスイーツでひと休み可能。アサヒのクラフトビール「隅田川ブルーイング」もありますよ。
浅草文化観光センター 展望テラス
住所:東京都台東区雷門2-18-9
電話番号:03-3842-5566(浅草文化観光センター1F代表)
営業時間:午前9時~午後10時
定休日:無休
公式サイト(外部リンク)