まるで青いタヌキ!? 豊臣秀吉の意外な大好物とは
今年は酷暑となり、外に出て歴史を感じる機会が減っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は自宅でも歴史を感じられるように、戦国時代きっての甘党である豊臣秀吉が愛したスイーツ「どら焼き」に関するエピソードや簡単アレンジレシピを紹介します。
スイーツだ~いすき豊臣秀吉
歴史上、ただ一人天下統一を成し遂げた豊臣秀吉といえば、ときに女子供を厭わず虐殺したことでも知られる鬼畜武将です。
しかし、そんな鬼畜武将には意外な一面がありました。
それは、当時珍しかったカステラや金平糖などの甘いスイーツが大好物だったということです。
甘いものが大好物な豊臣秀吉のもとに、手土産として南蛮スイーツが献上されることは珍しくなかったといいます。
どらやきの歴史
豊臣秀吉は、千利休を雇用するなどお茶文化にも興味を持っており、お茶と一緒に「どら焼き」を楽しむのが日課だったそうです。
諸説ありますが、そんなどら焼きが現在の姿になったのは明治時代のこと。
それまでは、餡の入った丸型の生地を半分に折った半月型をしていました。
豊臣秀吉が生きた時代は戦国時代だったため、この半月型のどら焼きを楽しんだのではないかと思われます。
アレンジレシピ
今回は、豊臣秀吉が愛した半月型のどら焼きを簡単レシピとしてアレンジしてみました。
・どら焼き(6個)
ー材料ー
・ホットケーキミックス…200g
・卵…1個
・牛乳(水)…100ml
・チョコ…1片×6
ー作り方ー
1.ホットケーキミックス・卵・牛乳を混ぜ合わせる
2.弱火で1の生地を焼いて、チョコ1片を中心に置く
3.2~3分焼いて火が通り始めたら、フライ返しなどで生地を半分にして抑えたまま1分焼いて完成