守山区で美味しいタルトとセイボリーを楽しめるお店として、「ベーカリーカフェタルト」をご紹介します。

「ベーカリーカフェタルト」は、守山区深沢1丁目にあります。お車の場合は、ヤマダ電機守山店を目印に来られるとよいでしょう。

大曽根駅からは、ゆとりーとライン「上島西」バス停下車徒歩3分です。

「ベーカリーカフェタルト」は、手作りタルトが自慢のお店です。

新鮮なフルーツや野菜を使ったタルトが豊富に揃っており、スイーツ系から総菜系まで多彩なメニューが楽しめます。

店主である西さんは、以前喫茶店を経営されていました。

今のようにタルトの専門店ではなく、お食事を提供されていたそうですが、ランチタイム後の時間帯に常連のお客様を中心にお試しでタルトを提供していたところ、それが「美味しい」と評判になりました。

お客様の好みに合わせて様々な種類のタルトを作るうちに種類が増えていったとのことです。

それで、タルトの専門店を開店することにされたそうです。

現在「ベーカリーカフェタルト」では、スイーツ系のタルトとお食事にもできるセイボリーを提供しています。

平日限定でパスタランチも提供されています。（日程はお問い合わせください。）

美味しいタルト作りには、店主の西さんのパン製造技術者としての知識も生かされています。

パンは湿度と温度が非常に大切で、季節や気候、また使う小麦粉の特徴によって水分量などを調整する必要があります。

タルトやセイボリーの生地も同様で、上に載せるトッピングの素材との相性も考えなければなりません。

フルーツタルトの主役であるフルーツを一番おいしく食べられるようにタルト生地の焼成具合や使用するクリームにまでこだわって仕上げています。

お席は20席ほどです。

カウンターのお席もあり、お一人様も大歓迎です。

この時期おすすめのフルーツタルトが勢ぞろい。

手作りタルトは、注文ごとに作られるためいつでも新鮮で美味しいタルトが楽しめます。

果物は、提携している農家さんなどからタルトにあう上質のものを厳選しています。ブルーベリーは、店主の西さんがご自分で摘み取ったものを使用しています。

フルーツタルトは彩りが美しく、見た目も可愛いので心躍ります。

高級なシャインマスカットや大粒のブルーベリーなどをたっぷりと使用していて、とても豪華なタルトです。

夏こそ、積極的にビタミンＣいっぱいの瑞々しいフルーツを食べて、元気に過ごしたいです。

作り置きはせず、すべて注文がはいってからフルーツのカットや盛りつけをして提供してもらえます。

「桃は色が変わりやすいから、すぐに食べてくださいね！」と親切に教えてくれます。

剝きたての桃は優しい色でジューシーでとても綺麗です。

タルト生地の上に載っているカスタードクリームは、とろとろ甘さ控えめでフルーツとの相性もぴったりです。

1番のおすすめは、なんといっても「タルトバイキング」です。

制限時間は70分　１ドリンク＆デザート付で、全種約80種類が食べ放題。

たくさん食べたい方にはぴったりのコースです。

食べ放題でこんなに良心的なのは、なかなか見かけません。フルーツが好きなだけ食べられてお得すぎです。

食べ放題は多すぎるという方には、女子会コース（1,628円）やママ会コース（1,738円）、セイボリーセット（1,848円）などもあります。

食べ足りない場合は、好きなタルトをおひとつ330円で追加することもできます。

詳しくは、公式サイトにてご確認ください。

女子会コース、ママ会コース、セイボリーセットは、1名様でも注文可能です。

セイボリーセット（1,848円）は、お食事用の野菜のタルト＆ケーキセットです。（写真は2名分)

セイボリータルト・キッシュ・ケークサレのうちからお好きなものを4品を選べます。

１ドリンク・プチデザートも料金に含まれていて、ランチにおススメです。

ラ・ケーク・サレ（cake sale）という、食事のためのケーキです。

スープと口直しの「ぱりんこ」もついていて、お店の方の心遣いがとても嬉しいです。

珈琲は光サイフォンで抽出してもらえます。

きらきら輝く光を眺めながら、心地よい時間を過ごせます。

光サイフォンで抽出された珈琲は苦みが少なく、ブラックコーヒーが苦手な筆者にもまろやかでとても飲みやすかったです。

「ベーカリーカフェタルト」は、小さなお子様同伴での利用はご遠慮いただいているそうです。

以前は未就学のお子様も利用できたのですが、未就学のお子様連がお店で走りまわったりして、お怪我などされることがあったそうです。

「ベーカリーカフェタルト」のタルト・セイボリーはテイクアウトもできますので、お持ち帰りをご利用くださいませ。

守山区に訪れた際は「ベーカリーカフェタルト」で美味しいタルト・セイボリーを堪能してみてくださいね。