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【カーテンのお洗濯】必要なのは「輪ゴム」と「洗濯ネット」だけ!暮らしのプロが超簡単な方法を伝授!

シンプリストうた暮らし研究家

めんどうなイメージがある布製のカーテン。筆者もかつては3年に1度のペースで洗っていましたが、簡単な方法を知ってからは3ヶ月に1度のペースで洗濯することができています。

そこで今回は、暮らし研究家がふだんやっているカーテン洗濯の方法をご紹介していきます。

使うのは「輪ゴム」と「洗濯ネット」

カーテンを洗濯するために特別な道具は必要ありません。基本的には洗濯機にお任せするわけですが、ちょっとした工夫が必要です。

用意するのは、「輪ゴム」と「洗濯ネット」。1枚のカーテンにつき、3本の輪ゴムをご用意ください。洗濯ネットは、布団やラグなども入るくらいの大きめの洗濯ネットが最適です。

フックは外さなくてもいい

カーテンの洗濯でめんどうなのが、フックを外したりつけたりする手間ですよね。大きなカーテンであればあるほど本数が多く時間がかかってしまいます。今回のカーテン洗濯では、カーテンにフックがついたまま外すのがポイントです。

フック部分はくるくると丸めて輪ゴムで縛ります。ふだん使っている輪ゴムでよいですが、細いので3本いっしょに使った方がしっかりと固定できますよ。

あとは、フックがついた部分を折りこむようにして4つ折りにし、洗濯ネットに入れるだけ。洗濯機におまかせしますが、デリケートコースまたは、通常コースの場合は脱水時間5分以内と短めに設定した方がシワがつきにくいです。洗剤はふだん使っているもので問題ありません。

洗濯後は元の場所に戻して乾かす

洗濯後のカーテンは、わざわざベランダで乾かす必要はありません。元の位置に戻し、カーテンを閉めた状態にして乾かします。カラッとした晴れの日に窓を開けて乾かすとよいです。

ただし「洗えないカーテン」は注意が必要

ご紹介した方法はあくまでも「洗濯可のカーテン」を対象にした方法です。中には洗えない洗濯表示のカーテンもあります。その場合は、クリーニング店などに相談して家庭では洗わない方がよいでしょう。

まずは、洗濯表示を確認してから洗濯の有無について確認してみましょう。洗えないカーテンを長く使っている場合は、この機会に買い替えも検討してみるとよいですね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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