【川越市】閉店やリニューアルオープン…。ドライバーは知っておきたい川越のガソリンスタンド情報
町の変化を確認していると、意外と多いことに気が付くのがガソリンスタンドの開店・閉店です。最近も川越市内でリニューアルオープンしたところがあります。今回はドライバーは知っておきたい最近の事情を含めて、川越市内のガソリンスタンド情報をお届けします。
伊佐沼近くの国道16号沿いのガソリンスタンドが閉店→開店
まずは具体的な川越市内のガソリンスタンドの開店・閉店情報から。
伊佐沼の近くの国道16号沿いのガソリンスタンド「キグナス石油 オブリステーション川越東」が閉店しました。
そして跡地にはセルフサービスのガソリンスタンド「オカモトセルフ」が2024年11月下旬にオープンするそうで、その旨を知らせる看板が設置されています。
現地では工事が進められていて、2024年10月現在は利用はできない状態となっています。
【お店情報】
- 施設名/キグナス石油 オブリステーション川越東とオカモトセルフ
- 住所/埼玉県川越市古谷上229
- 開店(閉店)情報/セルフサービスのガソリンスタンド「キグナス石油 オブリステーション川越東」は2024年9月21日に閉店(お店の公式サイトより)。跡地には同じセルフサービスのガソリンスタンド「オカモトセルフ」が11月下旬にオープン予定(現地の案内より)
川越所沢線沿いのガソリンスタンドがリニューアルオープン
埼玉県道6号川越所沢線沿いのガソリンスタンド「セルフ&カーケアステーション 川越新宿」はしばらく工事中でしたが、2024年10月18日からプレリニューアルオープンとして利用できるようになっています。グランドリニューアルオープンは11月1日で、プレリニューアルオープン期間中は給油できるのはガソリンのみとのことです。
なお、リニューアル工事では古くなった地下にあるガソリンの貯蔵タンクを新しいものにしたそう(関係者の方のお話より)。
また、私たちユーザー目線での変化については、現金は使用不可のキャッシュレス専用レーンが設置されたとのことです。
「キャッシュレスは便利だけれど、私は現金主義だから関係ない…」と簡単に思うことなかれ。
まずキャッシュレスは便利で、お釣りの取り忘れの心配がありません。それに関係者の方によると、キャッシュレスは運営コストを削減できるため、その分、ガソリンの販売価格を抑えられる可能性があるとのことです。
【お店情報】
- 施設名/セルフ&カーケアステーション 川越新宿
- 住所/埼玉県川越市新宿町5-4-5
- 開店(閉店)情報/2024年10月18日にリニューアルオープン(リニューアルオープン期間中も含めて24時間営業だが、期間中に給油できるのはガソリンのみ)。グランドオープンは11月1日予定
フルサービスも魅力あり―ENEOS 川越サウスSS―
ここからはガソリンスタンドの豆知識を含めた情報です。
まず、前提として、ガソリンをはじめとするガソリンスタンドで販売している商品の価格は同じエリアでもお店によって異なります。
また、ガソリンスタンドといえば、最近はドライバー(ユーザー)自身が給油するセルフサービスが多くなっているようです。
セルフサービスはお店のスタッフに給油していただくフルサービスよりも人件費を抑えられるので、一般的にはフルサービスよりも販売価格が安い傾向があります。
では、フルサービスには魅力はないかというと、そのようなことはありません。
「車から降りなくても給油をしていただける」の他にも魅力はあって、例えば川越市内の川越街道(国道254号)沿いにある「ENEOS 川越サウスSS」では給油時に愛車のフロントガラスを拭いていただけます。
それにタイヤの空気圧についても、給油時にお願いすると無料でスタッフの方にチェック(必要に応じた調整)していただけるそうです(給油をしないで空気圧のチェックのみは不可)。
タイヤの空気圧は安全性はもちろん、燃費にも影響するので、定期的にチェックしたいのですが、自分で行うのは少し不安がありますよね……。その点、スタッフの方にお願いできるのはうれしいサービスです。
それに販売価格についても、私の訪問時の「ENEOS 川越サウスSS」の会員価格は川越市内のとあるガソリンスタンドの会員価格と同じでした。
【お店情報】
- 施設名/ENEOS 川越サウスSS
- 住所/埼玉県川越市砂新田62
川越市内には他にも「川越今福SS」などのフルサービスのガソリンスタンドがありますし、セルフサービスのガソリンスタンドもお店によって個性があります。
あらためて、ご自身の暮らしに合うガソリンスタンド探しをしてみるのもよいかもしれません。